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股関節の力を抜いて座る   うまさきせつこのボディコントロール

2014年3月7日 公開 / 2016年9月22日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

股関節の力を抜いて座る



日常の生活では、このように足の裏を合わせて座るより
男性なら胡坐をかいたり、女性は横座りをすることが多いと思いますが
骨盤と脚が分かれていない状態では横座りは感心しません。
歪みやすいですからね。

特に男性は股関節ごと脚を開いて座る人は多く、股関節を入れ込めなくて
常にいわゆる「ガニマタ」になる人も多いです。
ガニマタになると、腰が落ちる、背中は丸くなる、脚にはいつも力が入っている
首は前に出る、肩も背負い込んだみたいになり前肩。
いいことがありません。

電車の中で脚を広げて腰を前に滑らせるようにして、
座席を大きく使って座っている男性たち。
リラックスしてるように見えますが、長く座るときついだろうなと思います。
股関節に入れ込めなくて、あんなふうにしか座れないんです。
「脚閉じたら~!!」と心の中で思っているあなた。
私も同じ気持ちですが、あれ閉じられないし、まっすぐ座れないんですよ。

動画のように恥骨を床方向に下げて、坐骨とでなるべく床に水平に面を作ると
安定して座りやすくなります。
動画のように脚を横に開いていれば、坐骨は中心に寄せる、→←
そこから太腿の裏の真ん中を膝裏方向に引っ張ります。
体育座りとか、椅子に座る、正座なら、後ろ方向に向ける、↑↑
太腿の裏を膝裏方向に引っ張るのは同じです。

男女関係なく、きれいに立つ、座る、歩く。
姿勢よく生活するのは、自分が楽なだけでなく、体に優しい。
人が見ても感じがよいものです。
電車の中で、楽にきれいに座っている男性が増えたらいいのになあと
思っています。

※「うまさきせつこのボディコントロール・ワークショップ 3月のご案内」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2663/

※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
 折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
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