股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
楽に「おんぶ」できますか
小さなお子さんがいらっしゃる家庭では
「おんぶ」をされることも多いと思うが
介護する老人のいる家庭でも
「おんぶ」や「だっこ」はしばしば必要なことがある。
床に座っているところから、楽に立ち上がらせるとか
低めの椅子から立たせるとか
結構、頻繁にあるものだ。
親の介護もしていたが、あまりそういうことは
大変に思ったことはない。
レッスンの時には2人一組で相手の力を感じる
ということをよくするが
つながりが自分一人の体から、手をつないだ、或いは体が触れているそこから
2人でひとつのつながりとして、とらえられると
お互いがいい状態になる。
相手の背中を感じたり、肩甲骨を感じて見たり
お互いが相手の体に合わせて行くと、相手の重みが軽く感じられる。
おんぶのときも相手の重心を感じて
そことつながるように自然にしているように思う。
以前、友人が自宅近くの病院に交通事故で入院していて
クリスマスに外出届を出して、うちに招いたことがある。
ちょうどリハビリで松葉杖を使い始めたところで
車椅子を押すつもりが、松葉杖で歩いてきた。
さすがに帰りは途中で辛そうになった。
初めは男性がおんぶして、私が杖を持っていたが
ズルズル落ちてしまい、持ちにくいし、される方も落ち着き悪そう。
え~仕方ない。
と言うことで、私がおんぶして病院まで連れて帰った。
友人も私におんぶされた方が楽だったらしい。
全く重いとは思わなかったが
別に私が力持ちという訳ではありません(~_~;)
警備員のおじさんが目を丸くしていた(笑)
今日は具体的に説明できないけれども
こういうこともわかりやすく書いてみようかなと
思っている。
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