楽に「おんぶ」できますか   うまさきせつこのボディコントロール

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テーマ:ボディコントロール

楽に「おんぶ」できますか


小さなお子さんがいらっしゃる家庭では
「おんぶ」をされることも多いと思うが
介護する老人のいる家庭でも
「おんぶ」や「だっこ」はしばしば必要なことがある。

床に座っているところから、楽に立ち上がらせるとか
低めの椅子から立たせるとか
結構、頻繁にあるものだ。

親の介護もしていたが、あまりそういうことは
大変に思ったことはない。

レッスンの時には2人一組で相手の力を感じる
ということをよくするが
つながりが自分一人の体から、手をつないだ、或いは体が触れているそこから
2人でひとつのつながりとして、とらえられると
お互いがいい状態になる。
相手の背中を感じたり、肩甲骨を感じて見たり
お互いが相手の体に合わせて行くと、相手の重みが軽く感じられる。
おんぶのときも相手の重心を感じて
そことつながるように自然にしているように思う。

以前、友人が自宅近くの病院に交通事故で入院していて
クリスマスに外出届を出して、うちに招いたことがある。
ちょうどリハビリで松葉杖を使い始めたところで
車椅子を押すつもりが、松葉杖で歩いてきた。

さすがに帰りは途中で辛そうになった。
初めは男性がおんぶして、私が杖を持っていたが
ズルズル落ちてしまい、持ちにくいし、される方も落ち着き悪そう。
え~仕方ない。
と言うことで、私がおんぶして病院まで連れて帰った。
友人も私におんぶされた方が楽だったらしい。
全く重いとは思わなかったが
別に私が力持ちという訳ではありません(~_~;)

警備員のおじさんが目を丸くしていた(笑)

今日は具体的に説明できないけれども
こういうこともわかりやすく書いてみようかなと
思っている。

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  うまさきせつこモダンバレエ研究所 
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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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