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コラム

膝下に隙間のない、まっすぐの脚にしたい  うまさきせつこのボディコントロール

2014年2月24日 公開 / 2014年8月22日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

膝下に隙間のない、まっすぐの脚にしたい



いろんな人にお会いしていると
太腿から膝はまっすぐでも、膝から下は写真のように
ねじれた形になっていて、「この隙間を失くしたい」と
言う人が結構おいでです。
この写真は昨年の春ごろの写真です。

坐骨の意識を持って、かかとまでつなげることで
うちの方たちは、この隙間がなくなって、まっすぐにできるようになった人が
多く、この写真の人も今は隙間がない脚になっているのですが、
先週レッスンしていて、
「あ!ねじれたまま使ってる」と気付きました。

その時の画像はないのですが
坐骨から膝の感覚がつかめていても、膝から先の感覚が抜けやすく
従来の自分が感じていた脚の感覚に戻ってしまっているのでしょう。


こちらの写真では坐骨から太腿の真ん中を通り、膝の真ん中を通り、
ふくらはぎの後ろの真ん中を更に通ってかかとまで
まっすぐに力の流れがあります。
坐骨を(脚をスパッと切ったとして、その断面の円周状にある坐骨を)
後ろから前に回す時に、膝から下は意識が抜け落ちやすいのでしょう。

坐骨から太腿の裏、膝、ふくらはぎ、かかとまで
真中のラインを私が触って促すと
ねじれていた膝下もまっすぐに通りました。
常に体のことを考えて、いろんな工夫をしている人なので
普段の脚の形もとてもきれいになっています。
動きに中でも膝下もつなげて使えるようになっているのですが
動きによっては抜けてしまうこともまだあります。

自分の体でありながら、意識の伝達と結果が違うことは多いものです。
体育座りで、坐骨から順に自分の脚の裏側を指で触ってもらい
イメージ付けをしてもらいました。

立って脚の隙間がなくなっても、更に歩く、動くと
動きの中でもつながっていくようにするには時間がかかりますが
自分の感覚が伝わるように、意識の伝達と結果が一致していくようにするために
自分の体の流れを触る、ことも有効です。
促してやることを体は、少しずつ覚えてくれます。

初めは人にしてもらって楽になることを覚える体ですが
自分でも促していき、自分の意識を伝えましょう。

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