- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
イメージの仕方で体はどれだけ変わるか うまさきせつこのボディコントロール
2013年12月17日 公開 / 2014年8月22日更新
イメージの仕方で体はどれだけ変わるか
同じ体を使うのにも
体に対してどのようなイメージを持つかで
・見た目
・可動域
・体のつながりの感覚
・動きへの反応
など、ざっと考えただけでも、これだけ違ってくる。
上の写真は、単に肩甲骨を回し下げはしたが
背骨を床側に押して、ぶらさがっているが
こちらは意識を背中から脚~床まで送っていくイメージで
肩甲骨から脇~腕と流れるようにつなげてみた。
何も考えずに上の写真のようにしている時は
それが当たり前で特に違和感を感じることもなかったが
下の写真のようにすると
そうすることが如何に楽で自然であり、気持ちの良いことかを実感する。
この2枚の写真でも
体のつながりで伸ばしていくか、背中で、脚でがんばって伸ばすかの違いがわかる。
1週間(先の写真は単にトライしたもの、2枚目は
2時間レッスンして体のつながりをイメージできてからの写真)
自分の体について知らず知らず、どれほど先入観を持っているか
計り知れない。
習慣はその人の体だけでなく、感覚として深く刻まれている。
それを変化させていくのは、ほんの小さなきっかけでしかない。
小さな転機があると、すぐに変わらなかったとしても徐々に変化できる。
その時、感じるイメージは鮮烈で、すぐの習慣化はできなくても
同じか違っているかは自分ではっきりわかる。
体の意識の習慣化は小さなきっかけをつかむことから。
小さなきっかけを産むのは、好奇心と遊び心だろうか。
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール
関連するコラム
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。