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コラム

癖を直して個性を出す    うまさきせつこのボディコントロール

自分自身を高める

2013年12月18日 / 2014年8月22日更新

癖を直して個性を出す

昨日は折田 克子先生の今年最後のレッスン。
何年もずっとできなかったことも今年は、なんとか
「こうなんだ」と実感できるようになったのが嬉しい。

レッスンの後のプチ忘年会。
ある人が
「癖と個性」について話し出した時
克子先生が言われたこと。

癖を個性と思っている人がいるが、癖は癖で
個性とは言えない。
癖は日頃のレッスンで直した上で
本当の個性が出てくる。
癖は癖でしかなく、一部の人にしか受け入れられないが
個性と言うのは普遍的なもの。
そうおっしゃった。
すごく納得した。

確かに例えて言えば
「いつも肩が上がっている」「首が傾く」「膝が弛む」「腰が触れる」「膝が弛む」などなど・・
これは癖だ。
一般的に見て、恰好のいいものとは言えない。

自分で考えてみて、こういう癖は自分が本来持っている力等々
出せる状態にはなっていないということだなと思う。
日頃の意識とレッスンで、自分が本来持っている力を出せる状態に調整して初めて
その人らしい味が出てくる、と言うのが個性なのかも知れない。

そして
作品を作る時は鏡を見ないで、とおっしゃる。
鏡は平面でしかない。
人間の体は多面的、鏡を見て踊ると形にしかならない。
では、自分がどういう風に踊っているのかをどうやって知るのか。
自分の体で実感すると言うことである。

この夏の東京公演の前に、たまたま先生と2人でお話しする機会があった。
なかなかうまくいかない動きがあって試行錯誤していたが
ボディコントロールのレッスンの時に生徒さんを見ていて気付いたことを
応用したら「これだ!」と実感した。

それをお話したら
「もう大丈夫よ。
自分の体で実感すると言うことは何より確かで大事なことなの。」
と言って下さった。

ひとつひとつを自分の体で実感していく。
それを更に踊りの中で広げて行く。
とてつもなく大変なことに思えるが、全部ができてから
という訳でなく、今現在の自分の体なりに
ひとつずつ感じて行けばよいと言うことだろう。
ひとつずつならできる。

癖を直して個性を出す。
自分の体でひとつずつ実感する。

私にとっては雲の上のような先生だが
言って下さることは温かくても必要最小限。
後は自分で考えられるように残して下さる。
だから、言って下さる言葉は、右から左に流れない。

これも自分で実感すると言うことなのだろう。

↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
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