テレワーク。長時間労働にならないための4つの方法
社労士&アンガーマネジメントファシリテーターの三谷です。
今回は、テレワークに慣れるためにフリーアドレス制を導入してみる、という話。
テレワークというと、どうしても「在宅勤務」をイメージする社長がいるのですが、
テレワークはそもそも「離れて」仕事をする働き方です。
そのため、元々の自分のデスクを離れて、別の部屋で仕事をすることもテレワークといえます。
なので、いきなり在宅勤務の導入は馴染みにくい、という場合には、
フリーアドレス制から始めてみるのはどうでしょうか。
フリーアドレス制は、席が自由、ということです。
例えば、会社の会議室をフリーアドレス用の部屋としておき、
好きな時に好きなようにノートPCを開いて仕事をする、ということも
一種のテレワークになります。
上司の目が届く範囲で、毎日決まった席で仕事をしなければならない、
という固定観念をまずは取り払うことが大切です。
そして、その環境に慣れる、ということも。
そのように慣れていくと、在宅勤務の導入もスムーズに進むかと思います。