介護と外国人労働者について考えさせられた話
読売新聞朝刊(2月17日)に、
『残業ゼロ「かっこいい」7割強』という記事がありました。
この調査はマイナビが大学生を対象に行ったそうです。
ちなみに、男性で74.5%、女性で79.1%。
僕は、これを見てびっくりしました。
確かに、残業(特に長時間労働)に対しては減らしていこう、
という機運が高まっていますが、
残業ゼロが、「かっこいい」という評価になるなんて・・・。
裏返して言うと、残業が多い人は、
「かっこ悪い」
「あの上司の下では仕事したくない」
という評価になってくるのでは。
残業ゼロで結果を残している社員を、
しっかりと評価できる仕組みを企業は作っていかないといけませんね。
かっこいい、というのは、ある意味大学生の憧れの存在。
そんな働き方をしている社員の方を採用活動では前面に押し出してアピールすることも
とても有効だと思います。