コラム
いろいろな人が働いていることが“普通”である会社づくりを目指しましょう。
2019年1月21日
昨日、甲南大学非常勤講師でジェンダー&セクシュアリティーライターの
佐倉智美さんの講演を聴きに行きました。
「自分らしい色で生きたい~誰もが多様な性の主人公~」
というテーマでした。
その中で印象に残ったことが、
「障害者とは、社会がその人に対して障害物をもたらしてしまっている人」
という話でした。
なるほどな~と思いました。
社会のインフラを設計する時点で想定内を増やしていけば、
障害物は少なくなっていくでしょう。
公共施設などでバリアフリー化が当たり前になってきているのはその流れでしょう。
想定内を増やすことで「障害者」という区分も言葉もいらなくなる世の中になるのではないでしょうか。
「会社」も社会のインフラの一部です。
多様な人材を活用していくことが求められてきます。
いろいろな人が働いていることが“普通”である会社づくりが必要です。
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