53【不動産投資】FIRE大家FPの動画12分「入居希望者の可否判断」

*訂正点 2026年3月4日 借り換え後は共担物件11件が解放されることが判明。 借り換え後の銀行担当者が保証会社Bの条件を誤認していました。 借入期間が短くても、そんなことは些細なこと、に変わります。 そのうち動画再収録、または続きの動画でも訂正したいと思います。
【11物件8,900万円分が共同担保から解放】
119 借り換えの続編です。
思いのほか、銀行の審査が遅くて時間がかかりました。
セミナースライドをAIで本文化しています。
そのため、
細かいニュアンスや空気感については動画本編もご覧ください。
テーマは、
「借り換え2 老後への影響」
です。
前回の「借り換え」コラムの続編になります。
実際に、
・打診
・事前審査
・本承認
・条件交渉
・追加担保
・金利交渉
まで進んだ、
かなりリアルな内容です。
しかも今回は、
「老後のCF」
まで含めて整理しています。
---
■ 借り換えは7ヶ月かかった
今回の借り換えですが、
最初の打診から、
借り換え予定まで約7ヶ月かかっています。
不動産投資では、
「すぐ決まる」
と思われがちですが、
実際はかなり時間がかかります。
特に今回は、
・他行調査
・共同担保整理
・追加担保検討
・債権分割
・期間調整
なども入っています。
つまり、
「相手あってこそ」
です。
---
■ 「毒抜き」と「卒業」
前回の借り換えコラムでも書きましたが、
今回のテーマは、
「毒抜き」
「卒業」
です。
例えば、
・高金利ノンバンク
・共同担保過多
・短期返済
・高い月次返済
など。
最初は、
融資を受けること自体が大変です。
しかし、
・場所
・耐用年数
・年収
・財務状態
・信用力
などが積み上がると、
「銀行融資」
が見えてきます。
ここは、
長く続けた人の強みだと思います。
---
■ 借り換えのメリット
借り換えのメリットは、
①総返済額が減る
②金利が下がる
③一本化で管理が楽
④金融機関が近くなる
⑤共同担保が減る
などです。
特に重要なのは、
「共同担保整理」
です。
不動産投資では、
複数物件を共同担保にしているケースも多い。
すると、
・売却
・追加融資
・相続
・組み換え
などが、
かなりやりにくくなります。
だからこそ、
借り換えには、
金利以上の意味があります。
---
■ デメリットも当然ある
一方で、
当然デメリットもあります。
例えば、
①借入期間短縮
②月次返済額増加
③借り換え費用発生
④今後の事業展開制約
⑤団信減少
などです。
特に問題になりやすいのが、
「期間」
です。
銀行側は、
現在借入の中で、
最も短い借入期間に合わせたがるケースがあります。
つまり、
金利は下がる。
しかし、
月次返済額は増える。
ここが悩ましいところです。
---
■ 1億6,000万円の試算
今回は、
総借入2億6,000万円のうち、
ノンバンク部分、
約1億6,000万円について試算しています。
例えば、
1.475%、
25年なら、
月額約70万円。
20年なら、
月額約83万円。
つまり、
期間が5年違うだけで、
かなり変わります。
ここで重要なのは、
①総返済額
②月次返済額
③借入期間
④金利
どれを重視するか。
全部は取れません。
---
■ 銀行側も変わってきた
最近は、
地銀もかなり変わってきています。
例えば、
・不動産担保ローン強化
・柔軟商品
・大口融資競争
・インフレによる担保価値上昇
などです。
つまり、
「金利がある世界」
になったことで、
逆に銀行競争も強くなっています。
ただし当然、
銀行も営利企業です。
最後まで油断はできません。
---
■ 本承認後も条件変更
今回かなりリアルなのがここです。
2025年12月時点で、
・評価1億4,300万円
・期間20年
・金利2.3%
という本承認条件。
そこから、
追加担保、
債権2本化などで再交渉。
最終的には、
163M
25年
2.3%
まで調整しています。
つまり、
本承認が出ても、
終わりではありません。
---
■ それでも最後は崩れることもある
さらに今回、
2026年2月13日に、
「25年は不可」
という話も発生しています。
つまり、
最後まで、
条件は動きます。
だからこそ、
・次善策
・金利交渉
・借り換えしない選択
も必要です。
実際、
現借入先との金利交渉にもつながっています。
---
■ 老後いきいき生活プラン
今回かなり特徴的なのが、
「老後CF」
まで整理している点です。
例えば、
65歳時
年収CF 約2,700万円
70歳時
約3,000万円
75歳時
約4,000万円
79歳時
約4,300万円
という試算です。
ここで重要なのは、
「借入は勇気と有期」
という考え方です。
つまり、
借入は永遠には続きません。
時間経過とともに、
返済は終わります。
すると、
CFは大きく改善していきます。
---
■ フローだけではなくストック
今回の考え方で重要なのは、
「フローだけではなく、
ストックもある状態」
です。
例えば、
75歳時点で、
年間CF4,000万円。
さらに、
資産も残っている。
しかも、
仮に追加投資を続けると、
80歳で、
さらに1.5〜2億円上積み可能という試算もしています。
つまり、
・CF
・資産
・相続対策
を同時に見ています。
---
■ 「信じてはいけない」
まとめでも書いていますが、
「信じてはいけない」
です。
もちろん、
疑えという意味ではありません。
ただし、
不動産投資では、
・担当者変更
・条件変更
・融資方針変更
・金利変更
などは普通にあります。
だからこそ、
・気長に
・次善策準備
・複数パターン想定
が重要です。
---
■ まとめ
今回は、
・借り換え
・銀行交渉
・共同担保
・老後CF
・相続対策
・長期投資
について整理しました。
不動産投資では、
「買う」
だけではなく、
「整理する」
ことも重要です。
また、
借入は怖いものとして語られがちです。
しかし実際には、
・時間
・インフレ
・家賃
・返済終了
なども同時に進みます。
だからこそ、
短期だけではなく、
「20年後、30年後」
まで含めて考えることが重要だと思います。
---
■ 関連コラム
70【不動産投資】借入と老後のCF ~桃栗3年 柿8年 不動産30年~
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5165731/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5165731/)
82【不動産投資】動画6分「ストックとフロー」価格と利回り、キャピタルとインカム
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5168109/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5168109/)
119【不動産投資】借り換え
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5202257/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5202257/)
145【不動産投資】担保戦略 動画19分
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5217600/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5217600/)
163【不動産投資】20年後に8,000万円つくる② 狙い目のスキマ物件 CFではなく資産で判断する
[https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5221885/](https://mbp-japan.com/hyogo/fp-takeshita/column/5221885/)


