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山下純司プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

糖質は制限ではなく、過不足なく摂りましょう。

山下純司

山下純司

テーマ:栄養について

最近は白ご飯に大麦を混ぜて
焚くのにはまっております(笑)

糖質=炭水化物ではなく、
炭水化物は、糖質と食物繊維のことを言います。

特に昨今は、糖質制限とか、糖質抜きダイエットなんて
言葉を耳にしますが、車で言うと糖質はガソリン、エネルギー源です。
不足すると車は走れませんが、人間は不足すると、筋肉や脂肪を分解して
エネルギーを作ろうとします。

脂肪を分解してくれるからいいのでは?と思われるでしょうが、
そんなに都合よく脂肪だけ分解されることはないです。
必要十分な栄養があれば脂肪の分解もスムーズに行われます。

糖質は、摂りすぎると、血糖値上昇、内臓脂肪や皮下脂肪の蓄積され、
肥満や生活習慣病につながる恐れがあります。

糖質を含む食品と言えば、

  • ご飯
  • ラーメン
  • うどん
  • 和菓子
  • 洋菓子
  • ポテト
  • アイスクリーム
  • 果物


皆さんが好きそうなものばかりですね!
ご飯の後にお菓子を食べるという習慣がある方は
ほぼ糖質の摂り過ぎです(笑)

なので糖質は過不足。摂り過ぎも摂りなさ過ぎもよくありません。

炭水化物としてどれくらい1日に摂取したら良いのか?

成人男性、成人女性も
炭水化物は、1日の必要エネルギーの50~65%は
摂取しましょう。
例えば、1日の必要エネルギーが2,000㎉ならば
1,000~1,300㎉は炭水化物の摂取が必要ということです。

スイーツやお菓子類は嗜好品ですので、このコラムでも書いてますが、
毎日ではなく、ご褒美として召し上がるようにしましょう!


ではまた来週お会いしましょう。

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山下純司
専門家

山下純司(トレーナー)

フクラメディカルフィットネス

福岡県朝倉市の医療施設「安岡医院」指定運動療法施設のメディカルフィットネスのトレーナー。医学的サポートにより、薬に頼りすぎない、食事と運動を中心とした生活習慣病予防・健康増進のプログラムが受けられる。

山下純司プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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