行動体力と防衛体力
こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
生活習慣病の予防、改善の為の運動施設
フクラメディカルフィットネスです。
本日は言葉が脳に与える影響について投稿いたします。
皆様は、「暗示は効果がある」と言われて信じますか?
おそらくほとんどの方が、胡散臭い、信じがたいと思います。
身近な暗示で言うと、自己暗示がありますね。
「自分はできる」と言い聞かせて「真実」のように思いこませて
プラスの方向に意識をもっていくという意味です。
この言葉による暗示の効果は、科学的に実証されていて
世界中で確認されているそうです。
言葉が脳にどう影響しているのか?
これは脳のある細胞が言葉に影響を与えているようです。
その細胞がミラー細胞と呼ばれている細胞。
例えば、誰かがビールを飲んでいる姿を見ると、自分も飲みたくなり、
飲むつもりのなかったビールを飲んでしまうことありませんか?
これはミラー細胞の刺激によって行動を引き起こしてしまう例です。
このミラー細胞は、言葉にも密接に関わっているようです。
人間が言葉を扱うとき、言語中枢が反応しますが、
ミラー細胞があるのはこの周辺と言われています。
つまり良い言葉、悪い言葉に限らず、言葉を扱うことでミラー細胞に影響があり、
ある言葉に感動をもつほど、ミラー細胞が活動します。
つまり、ミラー細胞が活性化するような、言語とイメージを持つことで
良い行動へとつながっていくと思われます。
自己暗示のように、自分自身によい言葉を言い聞かせることで、
モチベーションが上がり、強いてはパフォーマンスのアップにもつながることでしょう!
「無理」「もうできない」「やる気が出ない」そういう言葉を扱う人ほど
ますますそういう状況に陥りやすくなる可能性大なので、気をつけましょうね!