胸郭のストレッチ効果
4月20日は、語呂合わせで
腰痛0の日だったそうです。
腰痛で悩んでいる方は、日本で推定3000万人いるそうで、
もはや現代病の一つになってます。
私も学生時代はそこまで酷くないですが腰痛を経験したことはありますし、
10年以上前に、2,3日はほぼ動けない程のぎっくり腰を
経験したことはあります。
この腰痛、85%は原因が分からない非特異的腰痛と言われています。
この非特異的腰痛は心理的問題が大きく影響することが報告されていますので
日常生活における、心理的、環境的ストレスを減らす努力をすることも
効果的と言われています。
これとは対照的に、特異的腰痛があり、腰椎圧迫骨折、重度骨粗しょう症
などの重篤な疾患による腰痛や、下肢のしびれや疼痛を伴う脊柱管狭窄症、
椎間板ヘルニアなど、明らかな腰部の器質的障害を原因とする腰痛のことです。
これらの腰痛(特に椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)は日常動作のエラーの積み重ね
によって発症することがあります。
例えば前屈や後屈動作を行った時、股関節が硬いと腰の骨(腰椎)で
その動きを 行うという代償動作が起きてしまい、
その動作を頻繁に行うことで、腰椎の負担が増え
腰の疾患が発症するということになります。
上記以外にも、腰回りの血行不良であったり、
体幹の筋力不足、姿勢の悪化による腰痛
等もあります。
これらを予防改善するには、下半身や体幹周辺の筋力トレーニング、
ストレッチは必須になります。
ただ闇雲に実践しても逆に悪化させることがありますので、
専門家に見てもらいながら
慎重に実践していきましょう!
フクラのYouTubeチャンネルにも腰痛に関する動画をアップしておりますので、
ご覧ください。
[[フクラメディカルフィットネスYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@user-zu5oj5dz1w/featured]]
4月も残り1週間となりました。
GWの準備は着々と進んでおりますか?(笑)
何をするにしろ、天気に恵まれるといいですね!