運動の効果を得るには、体の構造を知ることが優先!骨盤について①
4月に入り、一気に気温も20℃を超える日が
続いてます。
こういうなると薄着になる季節ですね!
冬場は着込んでいるので、体のラインが気になる
ことはあまりなかったと思いますが、
薄着になるとそうはいかないですね!
特に、二の腕、お腹※特に下腹、太もも、お尻
このあたりが気になるところでしょうか?
今回はお腹について投稿致します。
よく質問を受けるのは、腹筋を割る方法を教えてくださいです。
やっぱりお腹は気になりますよね
写真のような割れた腹筋に憧れる方は多いのではないでしょうか?
まずはこの腹筋の解剖図を見てみましょう。
腹筋と言っても、腹直筋、腹横筋、内腹斜筋、外腹斜筋があります。
腹筋が割れて見えるのは、中心にある腹直筋です。
いわゆるシックスパック。
この図を見て気づいた方もいらっしゃると思いますが、
腹直筋には所々白い線が見えますよね?これは腱画と言って
腹直筋を区分けしている線のことです。
この線は元々存在しているので、
ざっくり言うと皆さんの腹筋は元々割れていると言えます。
ただ、この腹直筋のボリュームがあることと、体脂肪量が多いと
割れて見えません!
私の主観として体脂肪率が10%を切ると腹筋が割れて見えます。
ですから、いくら腹筋運動を張り切って行っても
体脂肪量が多いと、割れて見えてきません!
体脂肪量が多い方は、まず有酸素運動と食事の見直しを
行いましょう!
後日それぞれの腹筋運動について投稿致します。