どんな筋トレも体幹トレーニング
「筋肉が付くってどういうこと?」
時々メンバーさんから
いただく質問です。
メディアでもよく「筋肉がついたら代謝が増えて
痩せやすくなった」「筋肉をつけて腰痛を改善しましょう」
なんて言葉を耳にしたことないですか?
超簡単に説明すると、人間の筋肉には、
体を動かすときに主体となる骨格筋。
血管や内臓を構築している平滑筋
心臓を形成している心筋
一般的な筋肉を指しているのが骨格筋です。
この骨格筋は、筋繊維と言って、1本1本繊維が集まって、
束になっています。更にその束が集まった組織を筋肉と言います。
実際に骨格筋は400種類以上あると言われています。
筋力トレーニングを行うと、筋肉に負荷がかかり、筋繊維は微細な傷が付きます。
この傷はケガのようなもので、脳はケガをしたくないので、
再び負荷を掛けた時、それに耐えれるように筋繊維を太くして修復してくれます。
このメカニズムが、いわゆる筋肉が付くということになります。
では太くするには、負荷を掛ければいいわけですが、
どのくらいの負荷が良いのかと言えば、
6回~12回できる重さで、2~3セット。
セット間の休憩を90秒以内で、トレーニングを継続すると
筋肉が太くなると言われています。
どのくらい継続すればいいのか?
個人差があるので、一概には言えませんが、おおよそ週に2~3回の頻度で
3ケ月位継続すると見た目も変わってくるかと思います。
お尻を太くしたいのなら、お尻に効く筋トレを
上記のような頻度で実践してみてください。
トレーニングメニューは、専門家に相談してみましょう!