骨粗鬆症予防には…
こんにちは。
福岡県朝倉市、安岡医院併設
フクラメディカルフィットネスです。
彼岸の時期に、彼岸花が咲いているのを見ると
花が咲く時期と、季節が絶妙にマッチしていることに
少々感動を覚えます。
本日は、腸内環境について投稿致します。
人の腸には、約500~1,000種類、3万友言われ
概数も100兆個~1,000兆個と推定されている
腸内細菌が生息していると言われています。
総重量は、1.5kg~2kgと推計されています。
様々な種類の腸内細菌が塊を成して、その形態がお花畑に見えることから
腸内フローラと呼ばれています。
腸内細菌のバランス(善玉菌、悪玉菌)が崩れると、
様々な体調不良や、ウイルスなどに対する免疫、
2型糖尿病やがんなどにも関わってくることが注目されているそうです。
腸内の善玉菌を増やすには、
善玉菌の餌となる「プレバイオテクス」
野菜、穀類、大豆、海藻類に含まれる食物繊維は、
消化されず腸まで届き、善玉菌の餌になり、
その働きを活発にし、腸内環境をととのえることができます。
善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす「プロバイオティクス」
ヨーグルトや漬物などの、発酵食品には乳酸菌や、ビフィズス菌が
多く含まれているので、これらを積極的に摂取するこてで、
腸内の善玉菌を増やすことができます。
発酵食品に含まれる善玉菌は、整腸作用、免疫調節機構による、アレルギー抑制作用
等の効果も期待できます。
代表的な日本食の朝食に、お米、お味噌汁、納豆、お漬物。
これらにヨーグルトを足すと、乳酸菌、食物繊維が摂れるので
腸内環境を整えるにはもってこいですね!
明日の朝食は、ご飯、お味噌汁、お漬物、納豆で決まりですね(笑)