アルコールを摂取する時には○○も一緒に・・・

皆様おはようございます。
福岡県甘木にあるジム
フクラメディカルフィットネスです。

本日は日曜日ですので、休館日になります。

そろそろビルの屋上では、ビアガーデンが始まっている
ところもあるようですね！

公園などではバーベキューも実施している方々も
ちらほら見かけるようになりました。

そういう場面では、必ずと言っていいほど
アルコールを持ち込まれますよね？

今日はアルコールについて投稿させていただきます。


アルコールは体内に入ると、胃で20％小腸で80％吸収されます。
そして血管を通り、肝臓に集められ、分解酵素（アルコール脱水素酵素）
によって、アセトアルデヒドに分解されます。
※お酒を飲んで顔が赤くなるのはこの物質が、血液中に流れるからです。

このアセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素により、酢酸に分解されます。

酢酸は、筋肉などの肝臓以外の組織で主に代謝されます。

殆どの日本人は、このアセトアルデヒド脱水素酵素が不足している
と言われています。

飲み過ぎると、二日酔いになりやすいのはこういう理由があるからなんですね。


これらの酵素の働きを高めてくれるのが亜鉛なんです！

日本人の食事摂取基準2020年版
より引用

亜鉛を多く含む食材

• 牡蠣
• 豚レバー
• 牛肩ロース（赤肉、生）
• 牛肩肉（赤肉、生）
• 牛もも肉（生）
• 牛レバー
• 鶏レバー
• 牛バラ肉
• ホタテ貝（生）
• 玄米
• ウナギ

吸収率を上げるために、単品で摂るよりも組み合わせたほうがいいでしょう。
肉や魚に含まれる動物性たんぱく質と一緒に摂る。
ビタミンC、クエン酸、リンゴ酸などの酸が豊富な食品と摂る。

亜鉛を含む食品
より一部抜粋

お酒はコミュニケーションをとるのには有効な飲み物であると
個人的には思ってます。ただし飲みすぎると体に害を及ぼしますので
くれぐれも飲み過ぎにはご注意ください。

それでは今日も良い休日をお過ごしくださいね！