糖尿病について
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
フクラメディカルフィットネスのトレーナー
山下純司です。
今日はシンプルに、
腕を上げると肩が痛くなる理由
について書かせていただきます。
一般的に言われる、四十肩、五十肩...
原因は様々ですが、一つに腕を90度以上挙げる機会が
減ってきていることにもあるようです
動かさない時間が長くなればなるほど、
脳はその部位の存在を徐々に忘れていきます。
今回で言うところの、肩周辺の筋肉の存在がぼんやり
としか認知できず、いざ動こうと思ったとき、
ぼんやりの認知程度でしたら、
脳が危険と判断し、痛みを出して動きを制限しようとします。
※高所恐怖症の方が、高いところに行くと
体がかたまる行為に似た仕組みです。
そうならないためには、まず肩周辺の筋肉を
脳に認知させることで、肩周辺を手の平で擦ってみてください。
10秒程度で大丈夫です。
それから両腕を上げてみてください。
擦った側の腕が何となく挙げやすくないでしょうか?
先ほども書きましたが、擦ることによって
脳が肩周辺の筋肉の存在を認知したので、
挙がりやすくなったと言えます。
※じっとしていても痛い場合は別の対処が必要です。
擦っただけでは根本解決にはならないので、
この後は丁寧な関節運動を行うことで更に機能的な
体へと変化していきます。
自分の体を擦ることぐらいなら、
今すぐにでもできるし、
習慣にしやすいですよね?
膝や腰が痛い場合も同様にまずは擦ってみてください。