フクラメディカルフィットネスのYouTubeチャンネル作成しました
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム、安岡医院併設
フクラメディカルフィットネスのトレーナーの
山下純司です。
今日は七草粥を食べる日ですね!
昨日から小寒に入り、これから大寒に向かい
2月の立春を迎えるまでは、寒い日が続きます。
お正月に食べ過ぎた方は、あっさりした
温かい七草粥を召し上がってください。
さて、今回は早食いになってませんか?
ということについて書かせていただきます。
皆様は1回の食事の時間はどれくらい掛けてますか?
10分?15分?20分?
早い方だと、10分~15分程度ではないでしょうか?
※お腹空いているときは、特に早いでしょうね。
コチラの記事をご覧ください。
早食いが原因で肥満や糖尿病に、よく噛んで食べることが必要。
脳の視床下部にある器官で、満腹中枢
という器官が存在します。
簡単に説明すると、食物を体内に取り入れると
ブドウ糖が増加し、血糖が上昇します。
満腹中枢がこれを感知し、「もう満腹ですよ」
という指令を体に伝えます。
早食いの人は体が満腹を感じる前に、食べる量が多くなりがちになります。
満腹中枢が血糖の上昇を感知するまでに、
15分かかるとされています。
だから最低でも15分以上は掛けて食事を心がけると良いでしょう!
早食いは2型糖尿病のリスクも高めます。食物を摂取すると血中のブドウ糖が増え、
血糖値が上昇します。すると、血糖値を抑制しようと、膵臓からインスリンが分泌されます。
早食いをすると、食後の血糖値が上昇しやすくなります。
すると、膵臓は短時間で必要なインスリンを分泌しなくてはならなくなります。
これにより膵臓に負担がかかり、膵臓が疲弊しやすくなります。
その結果、インスリンの分泌量が減少したり、
分泌されても十分に機能しなくなったりなどの問題が生じて、
やがて血糖値をコントロールできなくなります。
昔からよく噛んで食べれば良い!
と言われていましたが、そういう理由があるわけです!
しかし
いきなり、今日の食事からよく噛んで食べようとしても
中々続かないものです。※今までの習慣がありますから...
おススメは、何か一品だけでも、まずはよ~く
噛んで食べてみましょう!一口20~30回程度。
それを1週間やってみてください。
おそらく慣れてきますから。