動きの癖を治すには…
こんにちは。
福岡県朝倉市にある
フクラメディカルフィットネスの
山下純司です。
寒がりの私にとって、日々朝晩の冷え込みが
辛い今日この頃です(笑)
骨の役割についてお話させていただきます。
骨には「体を支える役割」があり、
体を動かす上で大切な働きをしています。
他にも、
・内臓の保護
・造血作用
・カルシウム、ミネラルの貯蔵
等の役割があり、どれも体にとって欠かせないものです。
皆様は、人体にはいくつの骨があるかご存じでしょうか?
正解は、206個です。
その中でいくつの「骨」をご存じでしょうか?
その中でも、足と手の骨を合わせると
100個以上の骨があります。
※足の骨は26個、手の骨は27個
直立二足歩行以前人間は、四つ足動物だったということもあり、
手は、前足だったんです。
※フリー素材から引用
何十万年前以上の大地は、凸凹した地面でしょうから
手と足で踏ん張りを効かせたりしながら歩いていたことでしょから
手足を巧みに扱う必要があり、発達しながら骨の数も増えていったと
仮説ができます。
現代の人間は直立二足歩行により、手を自由にコントロールでき
物をつかんだり、お箸を使ったりと、細かな作業が可能になりました。
足も手と同じくらいの骨が存在しますので、元々は細かな動きが得意
なはずです。
足は、地面の情報(安定、不安定、安全、危険)を脳に伝える役割も
担ってますが、舗装された安定した地面ばかり歩いていると、
26個ある足の骨が持つ、優れた機能(細かな動き)が使われることなく低下していくことが
懸念されるので、時には不安定な地面(山道等)を歩くのもいいでしょう!
まずは足の指が動くかどうか?チェックしてみてください!
フリー素材から引用