腰が反っている方、下腹がポッコリ出ている方必見です
皆様こんにちは!
福岡県朝倉市にある、安岡医院併設指定運動療法施設
フクラメディカルフィットネスの山下純司です。
お盆も明けましたが、まだまだ残暑が厳しい日々が続いてますね!
フクラでも会員様とお会いするたびに、「暑いですね」という挨拶?(#^^#)
から会話が始まります(笑)
今回は、
深くしゃがんでますか?
と言うタイトルについて
投稿させていただきます。
昭和末期から平成初期の頃には、学校にはまだ和式トイレが多く存在していた
ことだと思います。※私は高校も和式でした(笑)
しかしここ二十年程で一変し、洋式トイレが当たり前になってきています。
50年程で洋式が和式を完全に抜いて、2015年では、全体の0.7%と言われてます。
※おそらく今ではもっと少ないと思われます。
ここまで少なくなった背景には、子ども達の運動能力の低下も関与しているようです。
その一つに
しゃがまなくなった
ことがあります。
確かに洋式トイレのほうが、深くしゃがまなくていいので、
膝痛の方にはメリットがあります。
逆に言うと、深くしゃがまなくなったので、
膝痛が増えたのではないか?
ともいえると思います。
運動神経の発達が著しい子ども達には
様々な動きを通して、運動能力を高める必要があります。
それは大人でも同じで、やらない動きによって
能力は低下し、それに伴い筋力も低下していきます。
しゃがむ=スクワット動作
股関節の柔軟性、足首の柔軟性を獲得できるし、
足裏のどこに重心が乗っているのか?の感覚も磨けます。
必要な筋力も向上できるでしょう!
いつでもどこでもできる動作なので、
その場でしゃがんでみましょう!
足幅は肩幅くらい開きます。
動き始めは、脛を足の人差し指に向かって
倒します。
更に股関節を意識しながら、
上半身は前に倒れ過ぎずにしゃがんでいきます。
※現在膝痛の方は、様子を見ながら浅くしゃがむところから
始められてみてください。
本文の画像は下記のサイトより抜粋させていただきました。
うんこ座りができるようになる方法。子供の運動能力向上に!