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コラム
運動の効果を得るには、体の構造を知ることが優先!骨盤について①
2021年2月4日 公開 / 2021年3月13日更新
皆様こんにちは!
フクラメディカルフィットネスのトレーナーの
山下純司です。
124年振りの2月2日の節分も終わり、暦の上では春になりました。
旧暦では、立春からが1年の始まりと言われてますので、
気持ち新たに、仕事も私生活も充実させていきたいと思います。
今回からは、しばらく体の構造について投稿していきたいと思います。
まずは体の土台ともいえる、骨盤です。
「骨盤」と聞くと、女性の方々が即座に反応されるのではないでしょうか?
巷では、骨盤矯正、骨盤調整、骨盤ダイエット、骨盤ヨガ、
などのキーワードをよく耳にしますね!
後は、骨盤が歪む、開く、ということも耳にしませんか?
体のことが分からない方々にとっては、上記のようなキーワードに
反応し、「何か体に良さそう」とか「骨盤が締まり痩せそう」
「産後で骨盤が歪んでる」なんて解釈してしまいそうですね!
様々な情報に惑わされないためにも、少し体の知識を
頭に入れておきましょう。そうすれば日常生活の中でも
ふとした時に役にたつこともありますので.....。
まずは、骨盤の構造を簡単にお伝えします。
骨盤とは、1つの骨ではなく、
腸骨、恥骨、坐骨、仙骨、尾骨から
構成されています。腸骨、恥骨、坐骨は
17歳頃までに癒合し、寛骨を形成します。
骨盤の役割は、上半身と下半身のバランスをとったり、
内臓や生殖器を守ったりしています。
下半身からの力を上半身に伝える役割もあります。
※プロメテウス解剖学より引用
更に、寛骨臼には太ももの骨である、大腿骨が
はまっており、股関節を成しています。
上記の図を見ていただくとお分かりですが、
多くの靭帯が存在してますので、
骨同士がとても頑丈に守られています。
また、男女によって骨盤の形状も
異なります。
リンク先
※https://seitai-shorts.com/column/pelvic-column/20180905106.html
今回は骨盤の構造について
ざっくりとお伝えしました。
次回は、気になる方も大勢いらっしゃる
「歪む」についても投稿したいと思います。
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