建設業の社会保険未加入問題：千葉県内の事業所 ／　社会保険加入

　昨日、日刊建設新聞で、千葉県内建設業の社会保険未加入問題について話し合う、「関東地方
社会保険未加入対策推進協議会千葉県ワーキンググループ」の第2回会議が17日に県庁内で開催
された、との記事が掲載されていました。県内では未加入の建設事業所がまだ1,000社以上あります。
http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=11700

　記事にあるように、平成29年4月以降、行政、業界ともに社会保険未加入ゼロを目指しています。
そのためには、下請け企業が標準見積書を提出したことで不利益が生じない環境を行政指導のもと
醸成していかなければならない、ことはもちろんですね。
　昨日のコラムでも書きましたが、一般の事業所においても日本年金機構が、未加入事業所に対して
今までにないような厳しし加入要請をしてきています。（昨日のコラムは下記）
http://mbp-japan.com/chiba/shadow/column/2049/
　建設業に限らず、全ての事業所がいよいよ社会保険に加入しなければならなくなりそうです。
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