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若井亮
弁護士
若井亮(弁護士)
弁護士法人若井綜合法律事務所
前科調書という言葉は、刑事裁判が始まってから初めて耳にすることが少なくありません。法廷で検察官が読み上げる証拠の中に「前科調書」が含まれていて、自分に関する書面であるのに、それがどこで作られ、何が...
2025年6月1日から、刑罰の名前が変わりました。それまでの「懲役」と「禁錮」がなくなり、「拘禁刑」に一本化されています。刑の種類そのものが変わるのは、明治40年に刑法が施行されて以来のことです。 この...
「情状のために資料を出したほうがよい」と言われても、何を、どれだけ集めれば足りるのかは分かりにくいものです。インターネット上には書面の名前を並べた一覧が数多くありますが、名前を知っても、その書面が...
実刑判決を受けた、あるいは受ける可能性が高いと告げられたとき、多くの方が最初に知りたいのは「いつ刑務所に入るのか」ということだと思います。ただ、この問いに一つの答えはありません。判決の日に身柄がど...
家族が起訴され、弁護人から「情状証人として法廷で話してもらえないか」と言われて戸惑っている——。法廷に立った経験のある方はほとんどいませんから、何を聞かれるのか、答えられなかったらどうなるのかと不安...
家族が勾留されてから10日ほどが経つと、「そろそろ帰ってくるのか」「それとも延びるのか」という時期に差しかかります。ところが、この時期に家族のもとへ何かが知らされることは、ほとんどありません。連絡が...
ご家族が逮捕されたという連絡を受けて、まず「保釈金はいくら用意すればいいのか」と考える方は少なくありません。ところが弁護士に相談すると、今の段階では保釈という手続はない、と説明されて戸惑うことにな...
保釈が認められそうだと聞いたとき、次に出てくるのが「いくら納めるのか」「そのお金は戻ってくるのか」という疑問です。金額は事件ごとに幅があり、インターネットで見かける相場の数字を眺めても、自分の場合...
転職活動で履歴書を書き進めていて、「賞罰」という欄の前で手が止まった、という相談を受けることがあります。過去に刑事事件で処分を受けたことがある方にとって、この欄は書いても書かなくても不安が残る項目...
逮捕や事件をきっかけに、インターネット上に自分の氏名や顔写真が書き込まれ、それが次々と転載されていく。ご本人やご家族から、この段階でのご相談をいただくことがあります。 このとき最初にしていただき...
自分の氏名で検索すると、何年も前の逮捕を報じる記事が並ぶ。就職や転職の前、結婚の話が出たとき、取引先が変わるとき。そのたびに同じ画面を見ることになり、「これは消せないのか」というご相談が寄せられま...
ニュースや新聞で「書類送検」という言葉を目にしない日は、ほとんどありません。一方で、逮捕されずに在宅のまま捜査を受けている人にとっては、「このまま送検されたら自分の名前が出るのだろうか」という不安...
不起訴処分告知書は、検察官が事件を不起訴処分にしたことを書面で告げるものです。ただ、実際に手にした方からは「これを何に使えばよいのか分からない」という声を聞きます。インターネット上の解説も「重要書...
未成年の被害者と示談を進める場面では、話し合いの中身が固まっても、書面を誰の名前で作るのかで手が止まりがちです。本人と直接やり取りを重ねてきた場合はなおさらで、後から親権者に「聞いていない」と言わ...
示談書は、金額の折り合いがつけば終わる書面だと思われがちです。ただ、後から問題になるのは金額そのものよりも、どの条項が入っていたか、どういう言葉で書かれていたかであることが少なくありません。 同...
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