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若井亮
弁護士
若井亮(弁護士)
弁護士法人若井綜合法律事務所
盗まれた自転車を街で見かけた、貸したまま返してもらえない工具が相手の作業場に置かれていた、別れた相手の部屋に自分の家電が残ったままになっている。こうした場面で、目の前にある物を自分の手で取り戻した...
「もう帰ってください」と言われたのに、その場を離れなかった。飲食店で店員と言い争いになった、訪問した先で話を続けた、元交際相手の部屋から出なかった。立ち入ったこと自体には問題がなかったのに、帰らな...
他人の家や建物に立ち入ったことで警察の捜査を受けている場合、取調べで繰り返し聞かれるのは「何のためにそこへ入ったのか」という点です。立ち入った事実そのものは防犯カメラなどで既に明らかになっているこ...
他人の住居に立ち入ってしまったものの、室内の物には手を触れず、何も持たずに出てきた。そうした状況で、住居侵入罪だけで終わるのか、それとも盗みの罪まで問われるのかというご相談を受けることがあります。...
自分あてではない郵便物を開けてしまった、というご相談は少なくありません。誤って配達された封筒をよく見ずに開けた、家族あての書類の中身が気になって封を切った、職場に届いた他人あての封書を業務用のも...
「立入禁止」と書かれた場所に入ってしまい、後になって罪になるのかどうかが気になっている。そうした状態で調べている方は少なくありません。廃墟の探索、工事現場への立入り、閉鎖された施設の撮影など、場面...
退職した会社に私物を取りに戻った、休日に忘れ物を取りにオフィスへ入った、母校のグラウンドに立ち寄った。こうした行為の後に警察から連絡が来て、「建造物侵入」という言葉を初めて聞いた、という方は少なく...
別れた相手と直接話がしたい、預けたままの荷物を返してほしい、連絡がつかないので誤解を解きたい。そうした理由から、相手の自宅の前で待っていたという方がいらっしゃいます。ほかに手段がないと考えた末の行...
「エントランスに入っただけなのに、警察から連絡が来た」「元交際相手の部屋の前まで行っただけで、鍵は壊していない」——マンションの共用部への立入りをめぐって、ご本人に「そこまでの認識がなかった」という...
財産犯で捜査を受けている方から、「被害額はもう払いました。これで終わりますか」というご相談をいただくことがあります。返せる物は返し、伝えられたとおりの金額を支払った。それなのに警察からの連絡が続き...
スーパーやコンビニで、レジに並ぶ前に買うつもりの商品の封を開けて口にしてしまった。空になった容器や包装をレジに出して代金は払った。それでも店員から強い口調で注意され、後日になって警察から連絡が来...
他人の飼い犬や飼い猫を傷つけてしまった、飼っている動物のことで警察から連絡が来た、あるいは自分の行為が罪にあたるのかどうか判断がつかない——動物にまつわる相談では、最初に「どの法律の問題なのか」を整...
門扉を蹴って変形させてしまった、外壁に傷をつけてしまった、玄関ドアをへこませてしまった。物を壊してしまったときに問われる罪には、建造物損壊罪(刑法260条)と器物損壊罪(刑法261条)の二つがあります。...
落書きや張り紙は、書いた内容や落書きの大きさよりも、「どこに、どのように行ったか」で罪名が変わります。同じスプレー缶を使った行為でも、器物損壊罪にとどまる場合もあれば、より重い建造物等損壊罪として...
「壊すつもりはなかった」――器物損壊の疑いで警察から話を聞かれている方から、よくうかがう言葉です。実際、器物損壊罪は故意がなければ成立しない犯罪で、不注意で壊しただけであれば刑事責任は問われません。...
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