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若井亮
弁護士
若井亮(弁護士)
弁護士法人若井綜合法律事務所
執行猶予の判決を受け、あわせて保護観察が付いた。そのときに最初に気になるのは、「何を守ればよいのか」と「どうなると取り消されるのか」という二つだと思います。この二つは一続きの話のようでいて、実際に...
「相当法条適用の上、被告人を拘禁刑○年に処するのを相当と思料します」。法廷でこの言葉が読み上げられると、その事件の審理は終わりに近づいています。検察官の意見に続いて弁護人が弁論を行い、被告人が最終陳...
勾留されている間に、家族の葬儀や動かせない試験の日、手術や入院の予定が重なることがあります。刑事訴訟法には、勾留そのものは残したまま、その執行だけを一時的に止める仕組みが置かれています。勾留の執行...
ご家族が勾留されたと聞いても、なぜ身体の拘束が続くのかは、外からは分かりにくいものです。勾留状には理由が書かれていますが、そこに並ぶのは短い文言だけで、なぜこの人にそれが当てはまるのかまでは読み取...
保釈が認められても、保釈保証金を納めなければ釈放されません。手元に現金がないという事情だけで身柄の拘束が続くことを避けるため、保釈保証金の立替や保釈保証書の発行を行っている団体があります。 ただ...
「実刑判決が出ると、その場で刑務所に連れて行かれる」と説明されることがあります。ただ、判決の宣告によって実際に起きているのは、刑の執行の開始ではなく、身柄を拘束する根拠の入れ替わりです。 保釈さ...
保釈を請求したのに、却下する決定が出た。ご本人にとってもご家族にとっても、いつまで拘束が続くのか見通しが立たなくなる場面です。ただ、却下の決定は、その時点で裁判所の手元にある材料と、そのときの手続...
保釈が認められて自宅に戻った後、「どこまで普段どおりに過ごしてよいのか」がわからないまま日々を送っている方は少なくありません。仕事に行ってよいのか、引っ越しはできるのか、法事や出張で遠方へ行けるの...
ご家族が起訴され、保釈を請求することになったとき、弁護人から「身元引受人になっていただける方はいらっしゃいますか」と尋ねられることがあります。ところが「身元引受人」という言葉は、刑事訴訟法のどこに...
家族や勤務先の方が情状証人を引き受けると、弁護人から「陳述書を書いてください」と頼まれることがあります。決まった書式があるわけではないため、何をどこまで書けばよいのか迷う方は少なくありません。 ...
「贖罪寄付を検討したほうがよい」と言われたものの、どこに、どうやって申し込むのかが分からない、という声をよくお聞きします。制度の名前は知られていても、申込書にどんな欄があるのか、寄付をした後に何と...
示談金を分割で払うことになった、あるいは分割に応じる代わりに公正証書を作ってほしいと言われた。分割払いの合意は、支払が終わるまで当事者の関係が続くという点で、一括払いとは性質が違います。 公正証...
「上申書を書いてください」と取調べの場で言われた方と、「家族として上申書を出したい」と考えている方とでは、同じ言葉を使いながら、まったく違う書面を思い浮かべています。前者は捜査機関が求めている書面...
示談を申し入れるとき、最初に相手方へ届くのは一通の書面です。これを一般に「示談の申入れ書」と呼びます。 この一通で示談がまとまることはありません。それでも最初の一通が重視されるのは、受け取った方...
被害を受けた方に謝罪の気持ちを伝えたいと考えたとき、多くの方が最初に迷うのが「手紙を誰の名前で出すのか」という点です。弁護士に依頼している場合、弁護士の名前で出す書面と、自分の名前で書く手紙のどち...
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