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前田利之

一人一人のコンディションに合わせたピラティスのプロ

前田利之(まえだとしゆき) / ヨガ・ピラティスインストラクター

ピラティススタジオMAEDA

コラム

いわゆる“巣ごもり”について

外出を控えて 極端に家の中で過ごす時間が長くなると、いわゆる「生活不活発化」ともは呼ばれる心身機能の低下を招く恐れがあります。

 長期間、家の中でじっと過ごすと身体活動量が減り、結果、筋肉が衰える。また血行も悪くなるなど、さまざまなリスクが高まります。

 特に下肢の筋肉が落ちやすく、やがて歩きにくさを感じたり、転倒しやすくなってしまう事が予想されます。

 さらに、
心理面、認知機能面への影響も大きいです。

動かないと食欲が低下し、気力も落ちます。
また人と話す機会も減ると、
認知機能の低下
引きこもりや鬱などの心理面での弊害も今後予想されます。 
3つの密は避ける

密閉空間
密集場所
密接場面

これらは避けて、


手洗いうがい
マスク常時着用
免疫力を下げない
事が大事です。

その為にも

換気された
大勢多数が集まっていない
人との間隔が一定空いている
場所で

とにかく運動を行ってください。

いま、世界の人口の4割がいわゆる“巣ごもり”と呼ばれる
自宅待機の状態にあると言われています。
この事はSARSやMERSの流行、テロ活動、紛争や戦争に際しても、これだけ世界的な規模での人の移動の制限、生産・サービス活動の停止はかつて経験したことの無い
未曾有の事態です。

そして
この新型コロナウイルスとの戦いは
新薬やワクチンが開発されるまで続きますし、続けなければなりません。
時間(季節)が経過してもウイルスが自然消滅する事はほぼ考えにくいです。

ですから、ウイルスを恐れつつも
受け入れていかなければ、
経済的に破綻しますし、
健康被害も深刻になります。

とにかく家に引きこもってテレビやスマホを
一日中見続けるのだけは直ぐ
止めてください。




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