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福味健治
一級建築士
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福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
大阪の郊外に立地するこの現場は、二種地盤の為、液状化判定が必要でした。丘陵地の為湧水面は深く液状化しないと判定されたものの、地盤面直下5m以内に自沈層が有った為、柱状改良を行っています。SSSSSSSS...
◆検査・点検の種類と概要・建物所有・居住者又は免震維持管理者は、竣工時、通常点検、定期点検及び 臨時点検を実施し、記録する事。また、各記録は確実に保管すること。・検査及び点検の概要は下記の通り...
◆建築各部・配線配管<耐久性等関係規定>・免震建築物の周囲に安全上支障のある空隙を生じさせないこと・免震建物であることの表示を行うこと・除雪や融雪装置を設置するなど、積雪時に免震層の変位を拘束し...
◆上部構造・鋼製土台・基礎構造<配置ルール>・上部構造の耐震要素(柱・耐力壁・ブレース等)の直下には、必ず鋼製土台を配置する事。・免震装置直上で鋼製土台梁を直交二方向に配置する事。・ダンパー及び...
◆免震層<配置ルール>・転がり免震支承は、概ね5m以内の間隔で格子状に配置すること。・引抜防止付転がり免震支承は、ダンパー及び、風揺れ固定装置を挟む形で二基以上 配置すること。・引抜防止付転がり免...
◆ 水平クリアランス上部構造と当該建物の下部構造及び周囲の構造物その他の物件との水平距離が、上部構造の部分毎に、それぞれ免震層の地震応答変位に次の表に揚げる当該部位の周囲使用状況に応じた距離を...
◆ 敷地地盤第一種地盤又は液状化の恐れのない第二種地盤であること。液状化の判定は、200gal程度の地震動に対して確認すること。大地震動時に液状化の可能性のある場合には、地盤改良や支持杭を設けるなど、...
◆ 建物の摘要範囲告示上の建物への制限(機能種別・面積・構造・階数)はありません。但し高さ60m以下で基礎免震の場合。ここで云う告示とは、国土交通省から広く国民に知らしめる為に発信する文章のことで...
画像は建物の基礎を真上から見たものです。周囲に転がり免震支承を配置し、建物の垂直荷重を負担します。地震等の水平力が発生してもボールが転がることで、地震力を上部構造体に伝えない様にしています。中...
全方位型制振ダンパー上記の風揺れ防止装置で、もう全て安全かと云うとそうではありません。過度な地震力に対して無抵抗なのです。現状で予想以上の地震力を受けますと、転がり免震支承の鋼球が飛び出してしま...
風揺れ固定装置前述二つの装置では地震以外の横揺れを止める事が出来ません。その横揺れの代表が風力です。台風時、壁面は1m2当り200kg程度の圧力を受けます。建物全体の壁面を掛け合わせれば、建物を動かす...
引抜防止装置付免震支承前回述べました、転がり免震支承だけでは、地震力以外の外力にも敏感に反応してしまいます。しかも地震の縦揺れに対しては基礎と上部構造体がつながっていない為、返って被害が大きくな...
転がり免震支承鉛直に掛かる荷重を確実に基礎に伝達し、水平に掛かる荷重に対しては何の抵抗もしない。転がり免震支承一言で云えばこうなります。中華鍋を二枚貝の様に重ね合わせ、その中に大きい鉄の球を入...
免震構造基礎と建物本体との間に免震装置を取り付け、地震力そのものを減衰させようとするもの。同様の実験では2400galの重力加速度に対し二階床面の測定値は180galでした。重力加速度を1/10以下に減衰させ...
制震工法耐力壁内に制震ダンパーを設け、地震力によって発生する建物自体の地震力の増幅を抑え込む工法。先程の重力加速度の減衰を意図したもの。耐震構造の場合、建物二階部分の地震力の増幅効果は1.5~2.5...
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