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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
2月9日の予算委員会で、地震の発生確率が議題として上がっていました。趣旨は、1000年に一度の地震が発生したのだから、もう1000年は来ないだろうと思うのは大変危険であると、ボードで示して政府の対応を問う...
原子炉に関しては全く素人ですので単純な疑問が沸いてきます。今、既存の原子炉がストレステストで安全が検証出来るかどうかが問題になっています。原子炉内部に圧力を掛けて、想定以上の圧力が掛かっても安全か...
昨年末内閣府の有識者会議が、東南海・南海地震の震源域を従来の二倍程度に拡大しました。地震の大きさを表すマグニチュードも8.7から9.0に引き上げています。0.3程度の引き上げは、大した事で無い様に思い勝ちで...
ハウスメーカーの家は何故総二階が多いのでしょうか?これは建設コストに関係しています。同じ30坪の家でも一階20坪二階10坪の家と、一階二階共15坪の家では、基礎の面積と屋根の面積が変る為です。基礎も屋根...
IAU型免震住宅のライセンスを持つ工務店さんと共同で、ローコスト免震住宅を開発しました。本体価格は2240万円です。ハウスメーカーが企画する免震住宅は、3000万円を軽く越えるのが一般的でしたが、この価格帯...
マンションか一戸建てかと云う話しは、マンションがブームになり始めた昭和40年代からずっとあるテーマで結論は出ません。結局のところ、個人の好みの問題なのでしょう。そこで生活していて居心地よければどちら...
家探しは結婚と似ています。住宅展示場巡りをされるのはお見合い相手を探す様なものです。住宅展示場巡りをされる方は賢明になって相手の良い点・悪い点を探し、自分がそれに納得できるのか、妥協できるのかで判...
土台が長持ちするとの理由で、最近は基礎パッキンを用いるのが一般化してきました。基礎パッキンが主流になってきた理由は、土台の為以外にもう一つあります。基礎が丈夫になると云う考え方です。アンカーボル...
外壁の仕上げ材を、どの様なもので仕上げるかで答えが変ります。外張り断熱に用いるは断熱材の中では成型板として堅い部類に入りますが、それでも指で押さえれば凹む程度の堅さです。外壁に金属サイディング等の...
60歳以上になって、建替え新築を考える方が増えています。子育てが終わり、ご夫婦揃ってご自分たちだけの、家を造って余生を送りたいと考える背景があります。また、昭和40~50年代に造った家が耐用年数に近づい...
マイホームをプランすると云えば、間取りを描くことを真っ先にイメージしますが、それだけではイメージは膨らみません。そんな時は間取り図面を元に、模型を造ると今まで見えないものが見えてくる様になります。...
全く同じ間取り、仕様で金物工法と在来工法の建物を建てて、Eデフェンスで実際に揺らしてみると強さは一目瞭然ですが、そうでもしない限りどちらが強いかは誰も何も云えないかと思います。机上では答えが出ます...
免震工法は縦ゆれを抑える事は出来ません。これは免震工法だけに限らず、耐震・制震工法も同様です。縦の揺れを抑えようとすれば、車に付いているサスペンションの様な機構が建物にも必要になるでしょう。判って...
この映像は、IAU型免震構造と通常の耐震構造の揺れ方を比較したものです。免震構造の建物をよく見てみると、全く止まっている訳ではなく、ゆっくりと動いているのが観察できます。理論上は全く動かなくするこ...
免震住宅は一般に高額だと云われています。普通の規格住宅の付加価値として免震装置の価格を上乗せする為に高額になっているのです。建物のコスト配分を考え直すことにより、随分と費用を抑えることが可能です...
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