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福味健治

建築主の思いを形にする注文住宅のプロ

福味健治(ふくみけんじ)

岡田一級建築士事務所

コラム

ハウスメーカー流コストダウン手法

【ローコスト住宅】

2012年2月7日 / 2014年5月23日更新

ハウスメーカーの家は何故総二階が多いのでしょうか?
これは建設コストに関係しています。同じ30坪の家でも一階20坪二階10坪の家と、一階二階共15坪の家では、基礎の面積と屋根の面積が変る為です。
基礎も屋根も総二階の家とそうでない家では5坪分の差が出ます。その分割高になってしまうのです。
外壁の面積は、数学の話しをすれば同じ体積であれば、球体が最も表面積が少なく済みますが、建築の場合はそれでは家になりません。サイコロの様なカタチが最も少なくて済みます。しかしサイコロ形状が、家の大きさまで大きくなりますと、中心部が暗くなると云う弊害が出てきます。ですので、やや長方形の総二階の家が多く造られるのです。

一階を20坪にしておいて、二階も将来的には20坪の家にするつもりだけど、当面は必要がないので、10坪だけ二階を造ると云う考えは間違いです。
二階の増築は一階の増築に比べ仮設費用が高く付きます。後から二階を広げるのではなく、最初から総二階にして、床を造らなければいいのです。必要の無い間は吹き抜けのある空間を楽しんで、二階を広げる必要に迫られた時、床を貼る方がはるかに経済的です。
当初の金額が吹き抜け分高くなるのではと思われるかもしれませんが、屋根の面積・壁の面積・基礎の面積、どれを取っても違いはありません。

ハウスメーカー等で吹き抜け部分も面積算入して普通の床面積の1/2の費用を頂きますとか、勝手なルールを設けている会社もありますが、材料を一つ一つ拾い出して値段を積上げれば、違いの無い事が判ります。

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2018-09-05
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