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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
この季節、羽アリが羽化し始めます。朝方、路地の壁一面に羽のついた蟻が現れると、その壁の中にシロアリの巣があります。シロアリにはイエシロアリとヤマトシロアリの二種類が日本ではよく見られます。ヤマト...
市長の立場で、また党の代表の立場で、なんでまあ、あんな事をしゃべったのかと思ってしまいます。権力を握ると市民感情が見えなくなるのでしょうか。権力なんて握ったことの無い人間からは想像もつきませんが・...
アメリカで、小学校が倒壊し死者6人を出す巨大竜巻が発生しました。昨日一日で50件の竜巻が発生したとのことです。アメリカ大陸の内陸部は地表面と上空の温度差が激しく、加えてユーラシア大陸ほど大きくありませ...
昨日の読売新聞で、4件長屋の中の家を解体した際、隣家の耐震強度が落ちたとして、隣家住民から民事訴訟を起こされたと云う記事が載っていました。判決は先になりますが、微妙なニュアンスを含みますので、どん...
「畳と嫁さんは新しい方がいい」橋下さんと同じくらい女性を蔑視することわざです。女性も負けていません。「亭主元気で留守がいい」お金さえ運んでくれば後は用無しだと云う事を適確に捉えています。高度成長期...
今年初め、事務所の近くで耐震診断を依頼されました。子育てを終え、余った部屋を整理してご夫婦の暮らしに合った、間取りに変えたいと云う、二つ目のテーマを与えられました。一階は店舗と水回り。二階はリビ...
既知の技術を組み合わせて、未知の商品を開発する。松下幸之助が生きていた頃、日本人が最も得意とする製品開発の手段でした。最近は日本発の新製品が中々出てきません。例を挙げますとi-padの様な製品は日本人...
子育てを終え、仕事も後輩に託し、これからが自分の人生となる60代。自分たちだけの為の家造りを志向する60代の人が増えています。その特徴は、個室でない個室。子供のいる頃は経済的理由も働いて、夫婦は同じ...
家はパーソナルなものです。人の顔が違う様に家にも二つと同じものがありません。そもそも間取りが同じでも周辺環境が変われば、部屋の使い方が変わってきます。依頼者さんから、すべり台を家の中に造りたいと...
京都での仕事帰り、中途半端な時間になってしまったので、三条堺町のイノダコーヒーに寄りました。初めて行ったのが二十前後でしたので、もう40年近い付き合いです。学生時代京都のコーヒーショップを色々荒ら...
自然素材を多用すると、悩むのが表面仕上げです。新建材は素材そのものに仕上げが施されていますので、何も悩むことはありません。しかし、一旦禿げたり傷み出すとリペアが効きません。つまり新しい時が最も美し...
和風住宅の中でも、茶室から派生した「好みに任せた家」を数寄屋と云います。茶道の精神に習い、虚飾を排して内面を洗練させて客をもてなす家を指します。その為、一見すると質素であるにも関わらず、実は見れば...
最近、新築・リフォームを問わず和テイストのリクエストが増えています。日本で家を建てるのですから、不思議ではないのですが、それが不思議に感じてしまう程、最近の家は「和」を排除しています。排除される...
間取りや仕様を自由に選べますと宣伝しながら、建築条件を付けている土地の売買に関するトラブル相談を受けました。「自由設計が売り文句の一つに挙がっていながら、三回程プラン変更をお願いしただけで、四回目...
家の寿命を良く聞かれます。一概に鉄筋コンクリートや鉄骨造に比べ、木造は寿命が短い様に思われがちですが、木造は寿命が短い訳ではありません。今まで30年もすれば、壊しても全然惜しくない様な建て方しか、し...
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