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福味健治
一級建築士
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
家は買うものではなく建てるものです。 マンションや建売住宅に住む人は、建物を土地と同じの様に【買う】・【購入する】と言う意識を持っています。土地も建物も動かす事は出来ないから、不動産として分...
標準仕様は作り手の都合の産物 質の良い家を安価に求めるならば、標準仕様の概念を捨て去るべきです。先日完成見学会を奈良で行いましたが、見学会に来られた方のご質問でもっとも多かったのが、「これ...
無垢材を多用する方法 木造の家は木で出来ています。ですので今さら自然素材にこだわる事もないのですが、今の家は木で出来た建物をわざわざ新建材で囲ってしまっているのが現状です。防腐剤入りの合板とか化...
吹き抜けを造ってもコストアップにはならない ハウスメーカーや工務店との契約で坪単価x坪数の様な契約方法がありますが、吹き抜けを造れば吹き抜け部分も坪数に入るとか言われて、吹き抜けにお金が掛かるか...
必ず襲う南海地震 これまで、南海地震の発生確率は今後30年で70%と公表されていましたが、2018年2月9日のNHKニュースによりますと、政府はこの度南海地震の発生確率を70~80%に改めたと...
断熱材だけでない断熱化 断熱効果の高い家の宣伝を見ていると、他社と差別化を図るために壁の中に入れる断熱材を強調して宣伝しています。断熱材は繊維系断熱材や発泡系断熱材等々多種多様に渡り他社との差別...
極意はバランスよく家を揺らす事 地震に強い家を希望するとお金がかかる?果たして本当でしょうか。事実、追加の補強費請求やオプションの耐震装置を提案されます。しかし簡単な理屈さえ知っていれば、地震に...
関西の暑さ対策は、屋根を制する事 関西の住宅の断熱対策は、壁面より屋根面の対策の方が重要になります。熱の出入りの最も激しい窓や玄関の断熱対策は勿論ですが、屋根面の断熱対策が以外と軽視されています...
リフォーム断熱の実地検証 一昨年リフォームした家で、住まい心地をお聞きする為の「住まい心地見学会」を昨日行いました。対象の住宅は昭和48年築の45年前の家です。当時は断熱に対する発想も貧弱で...
外観贅沢でないありふれた材料でも組み合わせを工夫する事によって、価値の有るものに変わって行きます。写真の家は、7年前に私が設計監理したエコ住宅です。先日用事があり数年ぶりに訪れました。住まい...
直下率の高い家は地震に強い? NHK特集で柱壁の直下率を取り上げてから、直下率に対する関心が高まっていますが、直下率が高いほど地震に強い訳ではありません。直下率は一応の目安にはなりますが、直下率...
長年の経験がモノを云うはほんと? 「年間〇〇棟を〇〇年に渡り建物を造ってきた実績があります。この経験を活かしお客様のご要望にお応えします」この宣伝文句におかしいところはありません。建築は建売...
心の豊かさ 年始になると話題になる大河ドラマ。今年は西郷隆盛を主人公にした「西郷どん」です。民放テレビがどれもイマイチなせいで、大河ドラマは出来の良いのも悪いのも常に見ています。龍馬伝の時...
安い断熱材を厚く入れるのが基本 断熱材のご質問で、「壁の中に施工する断熱材は何が最も良いか」と言う質問を受けます。一般的なグラスウールの断熱材が0.045W/㎡Kであるのに対し、高級なフェノー...
温室は何故暖かいのでしょう。 屋根も壁も全面がガラスに覆われた温室は、真冬でも熱帯植物が繁茂しています。昼間は太陽光が燦燦と降り注ぎ、北風も入らないため非常に暖かです。しかし、夜はどうでし...
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