間取りを立体的に考える方法

福味健治

福味健治

テーマ:【賢い家造り】

建物の計画を間取りだけ先行させて行くと思わぬ落とし穴があります。また、スキップフロアを考える場合や階段の勾配を考える時どうしても立体をイメージしなければなりません。

そんな時手軽に扱える3Dソフトがあります。2007年に日本語版が導入されたインターネット上のバーチャル空間「セカンドライフ」を利用する方法です。2007年に導入された段階ではSNSのツールとして使われて話題となりましたが、次第に人気が薄れSNSとして利用できるほど人が集まらなくなっています。但し、お金を掛けずにバーチャル空間の中でモノを作れると云う便利さから、もっぱらモノづくりの空間として利用する分には返って好都合なツールとなっています。

物体を構築して様々な角度から眺めてみると、思わぬアイデアや不具合を発見する事が出来ます。
パースでは知り得ない圧倒的な情報量が入っていますので、実際に建物を建てた場合と同じ目線で建物を眺める事が可能になります。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

福味健治
専門家

福味健治(一級建築士)

岡田一級建築士事務所

どうして良いか判らない貴方の為に、私はここにいます。まずは、お友達になりましょう。そして悩みや夢を語り合いましょう。理想の家造りはそこから始まります。私は友達を裏切りません。無料相談大歓迎。コラム必見

福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

建築主の思いを形にする注文住宅の専門家

福味健治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼