秀光ビルドが工事の「見える化」を宣言しました
建物の計画を間取りだけ先行させて行くと思わぬ落とし穴があります。また、スキップフロアを考える場合や階段の勾配を考える時どうしても立体をイメージしなければなりません。
そんな時手軽に扱える3Dソフトがあります。2007年に日本語版が導入されたインターネット上のバーチャル空間「セカンドライフ」を利用する方法です。2007年に導入された段階ではSNSのツールとして使われて話題となりましたが、次第に人気が薄れSNSとして利用できるほど人が集まらなくなっています。但し、お金を掛けずにバーチャル空間の中でモノを作れると云う便利さから、もっぱらモノづくりの空間として利用する分には返って好都合なツールとなっています。
物体を構築して様々な角度から眺めてみると、思わぬアイデアや不具合を発見する事が出来ます。
パースでは知り得ない圧倒的な情報量が入っていますので、実際に建物を建てた場合と同じ目線で建物を眺める事が可能になります。