秀光ビルドが工事の「見える化」を宣言しました
和風住宅の価値が見直されています。
【価値が下がらない】
和風住宅は日本の風土に根差し、日本人が築き上げた文化の上に成り立っています。
最近の住宅には流行があります。つまりブームが過ぎると飽きられてしまう家です。二世代三世代に渡る耐久性を求められる住宅は、飽きられてしまうとその寿命を全うするまでに、古いからと云う理由のみで壊されてしまいます。
和風住宅は、新しければ新しいなりに、古ければ古いなりに、建物の表情に味わいが出てきます。
流行に左右されることのない、何世代にも渡って安心して住める家が和風住宅の良さです。
和風住宅の間取りは、縄文の昔から営々と営まれてきた日本人のライフスタイルに最もフィットする住宅形式です。
明治以降日本に導入されたフローリング張りのリビングルームも、応接セットは置かずラグの上に胡坐をかいたり、寝そべる生活をしています。床に直に座って生活する習慣は日本人に染み付いています。
和室も、床に直に座った時最も美しく見えるように、デザインされています。
一時の流行に左右されて、長い間住み続ける家のデザインを決めてしまうのは、少々早計ではないでしょうか。