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コラム

木造耐火建築物を建てています。

【賢い家造り】

2017年9月15日 / 2018年5月30日更新



本来木造建築は火災に弱いとされてきましたが、技術・工法の発達により木造でも耐火建築物として認められる様になりました。現在は木造で5階建てまで建てられます。

何故木造で耐火建築物が必要なのか

100㎡を超えるの建物は防火地域では耐火建築物にしなければなりません。それは都市防災を考える上で必要不可欠な要素です。今までは鉄骨造や鉄筋コンクリート造(RC造)の独断場でした。しかし、建設資材が高騰し予算的にどうしても木造でなければ採算の取れない建物も出て来ます。質の悪い鉄骨造やRC造を造るよりも質の高い木造を造る方が、費用も安く性能の良い建物が造れる為注目を浴びています。

価格比較

現在東京オリンピックの前景気で、建設資材が高騰しています。一般的な事務所ビルでも坪単価で表しますと鉄骨造やRC造は100万円を超えます。これに対し木造耐火建築物は70~80万円程度です。300坪の建物であれば、6000~9000万円の差となります。
価格の圧倒的な違いは建物の重さによるものです。水に浮く木造に対し鉄骨やRCは圧倒的に重いのです。その重さを支える為に、基礎や杭工事に多大な費用が必要となります。木造は重い石膏ボードで耐火被覆しても、平米当たり2~3ton程度鉄骨造・RC造よりも軽くなります。
鉄骨造やRC造は、目に見えない地面より下の部分で余計なお金が掛かってしまうのです。

こんな用途に注目されています

老人介護施設は避難を考えると火災に弱い木造で造るのは不利です。その為鉄骨・RC等の耐火建築物で建てられて来ました。場所によっては行政が耐火建築物と指定する場合もあります。しかし、今でこそ不足気味の老人介護施設ですが、20年後老人の減少と共に過当競争が始まるのは目に見えています。お金を掛けて立派な箱物を建てても維持出来る社会情勢ではなくなる事が目に見えています。その為規制の厳しい地域に老人介護施設が中々進出できず、それが慢性的な老人介護施設の不足を助長しているのです。
しかし、木造耐火建築物であれば、工事費が安く万が一解体する事になっても解体費も安く、容易に用途転用が可能となります。そう言う社会情勢の中から木造の耐火建築物は注目を浴び、今後益々発展すると思われます。
関連ホームページ
収益物件は木造建築が適しています
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