秀光ビルドが工事の「見える化」を宣言しました
家に上がる時、間違いなく通るのが玄関です。そこで人は靴を脱ぎ家の中へ入ります。日本の家庭は殆どがその様になっています。
クライアントが寄せてくる、希望間取りにも玄関があり、当然の様に下駄箱が描いてあります。注意書きで、「出来るだけ沢山収納できるもの」とか「天井まで収納」とか書いてあります。
間取りは、全体とのバランスが大事ですので、一概には言えないのですが、余裕があればシューズクロークを検討されるべきです。家族が4人以上になると、もう下駄箱では対応出来ません。大昔の様に靴は普段履くものと、余所行き用の二足だけであれば、下駄箱でも充分ですが、現代の様に着る服によって、靴も履き替える時代になりますと、靴が玄関土間に溢れかえります。とても下駄箱一つに納まり切れません。玄関土間を小さくしてもシューズクロークを設けた方がスッキリと靴を収納出来ます。
シューズクロークには、靴以外のモノも収納出来ます。例えばゴルフバッグ。外で使用するけど家の中に収納したいものは沢山あります。冬場のコート類も同様です。
それら全てを、シューズクロークにまとめれば玄関がスッキリとします。