木造耐火建築物を建てています。
ごく初期の構想を練る際セカンドライフを利用しています。
http://www.jin.ne.jp/oado/second%20life.html
セカンドライフは仮想世界の中に自分の分身(アバター)を置いて、未知の人とのコミュニケーションを図る目的で作られたバーチャル世界ですが、サンドボックス(砂場)へ行けば誰でも自由にモノを作る事が出来るのです。
私は、遠方の依頼者とは時間を合わせてINして、私が作ったプランの説明を行ったり、意見を云ってもらったりして、移動時間の短縮や、移動コストの削減を図っています。
使用する分には全くタダで利用できます。PCの能力(グラフィックボードは必須です)が高いモノを要求されるのと、操作を覚えるまで時間が掛かるのが難点ですが、全く制約無しにバーチャル世界でマイホームを建てる事が可能です。
計画の初期の段階として部屋と部屋のアクセスや眺望・風通し等を擬似体験するには欠かせないツールとして利用しています。