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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
媒介契約の在り方 ●媒介契約依頼者から不動産の売買、賃借等の相談を受けた宅地建物取引業者は、成約に向けて具体的に購入、賃借希望者に物件情報を斡旋(仲介)することになります。このような行為を「媒...
不動産の調査 ちょっと一息しませんか●一般的な観点で「気になると思うもの」の調査は大変難しく、困難です。人によって、気になる?気にならない?は全く異なるからです。①騒音、振動、臭気 道路・自...
借主が死亡 ●借主(契約者)が死亡、賃借権はどうなる?借主が死亡したとき、借主に相続人がいる場合には、その相続人が賃借権を承継します。●従って、「貸借契約が終了するわけではありません!」また...
その原因を考える ●宅地建物の取引業務は、どうしてもトラブルやクレームを生み出しやすい危険があると思います。主なコンプライアンス違反の原因を考えてみました。●原因① 実績主義特に営業職では個人の...
重要事項説明 ●重要事項の説明●説明の方法説明は、宅建士が重要事項説明書を交付して説明をします。つまり交付と説明は同時にという意味です。説明をしたことの責任を明確にするために、宅建士は、重要事...
代理人と称する者 ●無権代理人不動産売買契約が、代理人と称する者によって行われる場合は、その者の代理権の有無と行為範囲を正確に調査し確認しなければなりません。代理人と称する者が、当該契約締結の...
契約書と告知書 契約は口頭でも成立するとされていますが、一般的には契約書を作成し当事者が署名捺印します。●契約書には次のような効用があると思います。①権利と義務の明確化による取引の円滑化とトラ...
老朽化による立退き要求 事例貸主から「建物が築後35年を経過し、老朽化により安全が保てない。建て替えをするので1年後までに立ち退いて欲しい。」と要求された。●このケースの場合、築後35年を経過した建...
少額訴訟 ●少額訴訟は有効な手段か?少額訴訟とは、簡易裁判所が管轄する少額の訴訟で、一般市民が訴額に見合った経済負担で、迅速かつ効果的な解決を求めることができるように、原則として1回の期日で審理...
タバコの臭い!ペットの臭い! ちょっと一息しませんか●タバコ等のヤニ・臭い 原状回復義務の位置づけ・従前は、「通常の使用に伴う損耗」と位置づけられていましたが、喫煙者の大幅な減少、喫煙に関する...
建物の価格 ●既存一戸建住宅の建物価格はどのように査定されるのか建物は土地と違って、必ずある時期に新築されています。建築コストは、時の経過とともに変動していきますので、新築当時実際に要したコス...
登記と公信力 ちょっと一息しませんか●公信力「公信力」とは、外形的な権利はあるが、真実の権利がない場合に、その外形を信じて取引したものに権利取得を認める効力とされています。しかし、民法では「...
贈与としない場合 ●親からの資金援助不動産(住宅)を購入するとき、親から資金の援助を受けることはよくあることです。一般的には贈与とするケースが多いようですが、他の兄弟との関係で贈与扱いしない場...
心理的瑕疵 ちょっと一息しませんか●余計な一言?ありがたい一言?心理的瑕疵某大手住宅会社の営業担当さんが頭を抱えています。担当のお客様は、土地も購入済み、建物の請負契約も締結、建物部材発注も...
売買契約の締結 ●売買契約の当日 契約書の扱い①契約条項の確認と読み合わせ宅地建物取引業者は、売主及び買主に対し、売買契約書の内容を条項ごとに確認しながら、読み合わせを行ないます。その際には、...
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