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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
富商不動産販売
契約期間と更新 ① 契約の期間・民法では賃貸借契約の期間は20年を超えることができないとされています。しかし、建物賃貸借契約については、借地借家法により、この民法の規定適用が除外されている...
署名捺印・記名押印。 通常の場合、売買契約書は売主・買主各自が1通ずつ所持保管するので合計2通を作成します。そして、契約成立の証として、売買契約書に売主・買主がそれぞれ署名捺印もしくは、...
境界の明示。 土地や一戸建住宅の売買の場合、売主は物件の引渡しの義務履行の一つとして、現地において買主に対し、「対象物件の範囲(境界)を明示しなければならない」とされている場合がほとんどで...
正当事由 契約期間の定めがある借家契約について、貸主がその契約の更新を拒絶する場合、あるいは契約期間の定めのない借家契約について解除の申入れをする場合には、「正当事由」がなければならない...
負担と分担。 公租・公課とは、固定資産税、都市計画税等の土地建物に課せられる税金です。固定資産税、都市計画税はその年の1月1日現在の登記名義人に対して課税されます。よって、年の途中で売買...
国家賠償法。 ちょっと一息しませんか。先日、開運商法詐欺の犯人逮捕の様子がテレビに映し出されていました。私も含め、少し乱暴な逮捕だなと思った人も多いと思います。窓ガラスをブロック片で叩...
宅建士。 宅建士は、実際の不動産取引において、極めて重要な役割を果たしていると言えます。まず、宅建士しか行えない業務が2つあります。(宅地建物取引業法、以下 業法。)① 重要事項を説明し、...
瑕疵担保責任の免除特約。 瑕疵担保責任を全部免除する特約を付けた場合でも、すべてが免除されるわけではありません。① 宅地建物取引業者が売主で、宅地建物取引業者以外の者が買主のとき。② 事...
隣地の建築計画。 取引物件の隣接地に、日照、通風、眺望等に影響を及ぼす建物等の建築計画があることが判明している場合には、その建築計画の概要を説明し、日照等に影響が生じる場合あることを説明し...
家具の転倒による損害の負担。 不可抗力による賃貸不動産への傷、その負担は当然貸主なのか?(事例)地震によって借主の家具が転倒し、壁紙や床のフローリングに大きな傷等の損害が生じました。...
クレーム・トラブルの実態。 賃貸不動産に関するクレーム・トラブルの発生時期は、大きく次の3つに分けられます。① 入居時 ② 入居中 ③ 退去時(建物明渡し時)具体的な事例として① 入居...
クレーム対策。 賃貸不動産の経営において、クレームへの対応は避けて通れるものではありません。貸主の対応のまずさや、知識不足による対応ミス等により、大きなクレームへと発展することもしばしば...
特約がある場合。 賃貸借契約の終了時における原状回復費用の負担について、契約書の条項に、契約が終了し借主が建物を明渡すときは、借主の負担にて、「原状に回復して明渡す」または「原状に復して明...
宅地建物取引業従事者としての守るべき義務。 宅地建物取引業法第45条には、業者に対して「秘密を守る義務」を課せています。不動産という重要な財産を取扱う業者は、顧客の財産や家庭に関する秘密を知...
調査の実施。 物件調査の手順が決まったら、調査の実施となります。手順は、大きな流れに限定し、細かいことは臨機応変に対応します。まずは、調査に出掛ける場所として多いところを紹介します。...
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