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光畑浩美プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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大学で音楽教育を学び、卒業後約三十年間、音楽教室の仕事を経て、
現在は自宅や公共施設でピアノ指導・リトミック指導をしております。
この仕事が好きでこの先もまだまだ続けていきたいと考えております。
これからの少子高齢化社会が進んでいくにあたり、
数年前、別のシニア世代のためのピアノ指導の短期講座を受講したところ、
子どもの指導と全く発想を変えること、また、グループレッスンが効果的と知り、
もっと深く勉強する必要があると知りました。
そこで今回、「らくらくピアノ認定講師養成講座」を知り、
深く学び、資格を取得したいと思い受講に至りました。
受講して、まず中高年の方々の身体のこと心のことを正しく理解することがとても大切だと知り、
これを肝に銘じて臨まないと、と強く思いました。
音楽を通して、人生の先輩方と共に歩ませていただけることに感謝し、
心を尽くしてサポートさせていただくことが軸になることを教えていただきました。
そのための細やかな心配りの行き届いた言葉かけ、
所作など一から学んだことがたくさんありました。
又、生徒さんのタイプの見分け方、そのタイプに合わせての指導も奥が深い学びでした。
これらのことは、中高年の方への指導だけでなく、子どもの生徒さんへの指導、
また、人としてコミュニケーションをとる上でとても役立つことでした。
学べたことをとても感謝しております。
2級認定講師資格に合格できましたら、
自分の住んでいる地域の施設で開講するために現在交渉を始めております。
これからの人生の中で、新しい年代の方々と新しいスタイルで音楽を共に学んでいけることはとても楽しみです。
一日も早く実現できるように努力し、更に学んでいきたいと思います。
サービス内容:今の時代に即した大人ピアノ指導法を学び、地域の方々との新しい出会いを楽しみにしています。
2019年3月12日投稿
私が「らくらくピアノ認定講師資格」を取得しようと思った動機は、私の母が認定資格を保持しており、地域の公民館で指導を行っている様子を見て、自分の音楽活動にも取り入れたいと思ったからです。
私は4歳でピアノ、10歳でチェロを始めました。岡山市ジュニアオーケストラに入団し、チェロに夢中になり、音楽の道に進みました。ジュニアオーケストラでは、いろいろな年齢、いろいろな地域の友達ができました。音楽で繋がってできた友人は、一生ものなのだと知ることができました。
そして、大学在学中から、チェロを大人の生徒さんに指導してきました。
卒業後は母と共に自宅にて音楽教室を開き、子供から大人まで、リトミック、ピアノ、チェロの指導にあたってきました。
最近ではチェロアンサンブルの活動もできるようになりました。
普段は個人レッスンですが、月に数回、みんなで集まってアンサンブルを楽しみます。
大人のチェロの生徒さんは、チェロアンサンブルの練習日をとても楽しみに通ってくださっています。
みんなで1つの作品をつくりあげていく、という集いの時間は、とても充実しています。
10年以上通って下さっている生徒さんから「年をとり、できないことが増えていくけれど、チェロだけはできることが増えるんです」と言って頂いたことがあります。
このような気持ちになれる方を、もっともっと増やしたい!というのが、私の今後の希望です。
今後は、らくらくピアノ講師術で学んだ、「まねっこリズム」「リズム聴音」「高い低い聴音」も取り入れて、「脳の活性化」を楽しく行いたいと思っています。
私はまだ、大人のピアノの生徒さんを持ったことがないので、今後は、らくらくピアノ1級の講師資格取得の勉強をしながら、生徒募集に向けて少しずつ準備を進めていこうと思います。
ウィズコロナの時代、少子高齢化はますます進んでいきます。しかし、私の母親、そして、その上の世代の方々は、お元気な方が多いです。
70代後半になる私の義母も「私の人生これから!」といつも笑顔で過ごされています。
そんな方たちに、いつまでも元気で活き活きと活躍していただきたい、と願っています。
どんな時代にあっても、心を豊かにする音楽があって欲しいと願っています。
サービス内容:自分の音楽活動にも取り入れたい
2021年4月11日投稿
私がらくらくピアノ講師養成講座の募集を目にしたのは、求職中のことでした。
何かを始めないといけないという中で再就職も決まり、営業の仕事を毎日過ごす、この先の自分の仕事について考える事が増え、ピアノを教えていた時の事を振り返ると、楽しかったなぁとの思いが湧いてきました。
音楽の楽しさをピアノを通して色んな人に知ってもらえた上で収入にも繋がるならと思い、再度、講座の開講があるか探し、今回受講する運びとなりました。
講座の中で一番学びたいと思っていた事は、大人に向けたレッスン方法です。
以前教えていたピアノは子供中心で、上手になっていく事、グレードを取らせる事、音楽関連の専門学校や大学に合格するためのレッスンでしたが、生徒さんの中には社会人やお父さんお母さんという方もおられ、コミュニケーションを取りながら教えはしますが、全く音符も読めない方に曲を弾けるようになるまで教えるにはどうすればいいのか苦戦だらけでした。
らくらくピアノにおいては、「7分でピアノが弾ける」と言う事に驚きでした。
レッスンの中でのハノン及びスケール、ソルフェージュの指導の仕方や音楽ゲームの用い方など、なるほどと思い、今後教室を開講した時の風景を思いめぐらせました。
らくらくピアノ認定講師の証書を頂けた上で、これから、チラシ作りや、福祉施設、コミュニティーセンターなどに営業に回って教室開講に向けて動く予定です。
私自身もこれから年を重ね、以前のようにピアノが弾き辛くなっていくかもしれない中で、ピアノを通して音楽の楽しさや弾ける喜びを伝えて行きたいです。
グループレッスンの良さも生かして、人と集まることによっての楽しみのお手伝いが出来たらと思います。
まだまだ、学ぶ事がたくんあるはずなので、次からの養成講座の課題に期待して学んで実践していきます。
サービス内容:大人向けのピアノレッスン方法を学びたい
2021年8月9日投稿
95歳で亡くなった祖母。手先が器用で手芸が大好きでした。
編み物が得意で編んでは人にプレゼントしていました。私にもたくさん編んでくれました。
遠く離れた場所で年に1度しか会えなかったのですが、冬には編んでくれたセーターを着て
祖母の温もりを感じていました。
その祖母がいつの頃からか「億劫になって、最近編んでないねん。」と言い、編み物を全くしなくなり,
「この頃、忘れっぽくなってなあ。」と言い始め、ついに認知症と診断されました。
徐々に進行が進み、最期の数年は私達の事もわからず、話すことも出来なくなっていました。
小さい頃から祖母の部屋に行っては、亡くなった祖父の話や、戦時中の話をしてもらう時間が
楽しみだったのに、聞く事が出来なくなってとても残念でした。
祖母の認知症については、大好きだった手芸を突然辞めてしまったことが原因だったと思っています。
編み物が億劫になってきたときに何か別のできることがあれば、もう少し進行を抑えられたのではないかと思います。
祖母を見送りそんなことを考えていた矢先、何気なく開いた広告の「らくらくピアノ®認定講師養成講座」の
文字が目に飛び込んできました。
幼少から習わせてもらった大好きなピアノ。でも苦しくてやめてしまったピアノ。
今までピアノ講師になるなんて考えもしなかったのですが、その時「私にも出来るかもしれない」と
自分でも不思議なくらい思い込みました。
説明会、そして講座を受講させて頂くため、1歳半になる娘の預け先を探したところ
すんなりとみつけられ、受講までの準備がトントントンとスムーズに進みました。
それは、何か別の力で吸い寄せられるようでした。祖母がもたらしてくれたのではないか、とも思います。
勉強し始めて半年、祖母の期待に応えられるように、ピアノ講師の経験も全くない、
まだまだの私ですが、中高年の方々に寄り添って一緒に楽しめる日が早く来るように情報収集に
努めています。娘の育児サークルのつながりで異業種ですが活躍なさっているお母様方との
出会いもあり、これから一歩ずつ進んでいこうと意気込んでいます。
高齢化が進む日本、和歌山市の高齢化率(65歳以上が総人口を占める割合)は、
現在28.9%(約105,000人)です。厚生労働省は地域で包括的な支援・サービスを提供する
「地域包括ケアシステム」の構築を推進しているそうです。高齢者の方の住みなれた地域での
仲間つくりや居場所作りの一つが「気軽・喜び・集い」を提供する「らくらくピアノ」であるように
努力していきたいと思っています。
サービス内容:今までピアノ講師になるなんて考えもしなかったのですが、その時「私にも出来るかもしれない」と自分でも不思議なくらい思い込みました。
2017年2月19日投稿
「らくらくピアノ認定講師養成」を受講しようと思ったのは、
「中高年から始めるらくらくピアノ」テキストの使い方が勉強できればという思いからでした。
講座を受講していくうちに、自分の中での意識が変わっていきます。
ゆっくり優しい指導、子供から大人まで指導しますなど、
今まで私がキャッチフレーズによいと感じていた言葉では集客に繫がらない事、
またチラシ作りも多色使いで子供対策のようなチラシではいけないことなど、
始めは戸惑うことが多かったのですが、
これまでの固定観念にとらわれてはいけないと次第に考えるようになりました。
らくらくピアノ教本は、らくらくシールがある事により、無理なく鍵盤を弾く事ができ、
「太い指から、1番」や「空中指さばきの術」という言葉もとてもわかりやすいのが良いと思いました。
先日、「らくらくピアノ®関西フェスティバルin滋賀」に参加させていただきました。
出演者の皆様のメッセージに込められた思い、
何があっても最後まで弾き通す姿に本当に感銘を受けました。
実行委員の先生方をはじめ講師の先生方の熱い思いが、
生徒様お一人お一人に伝わっているのがよくわかりました。
私もそのような講師を目指したいと思います。
これからの指導は、自宅教室だけでなく、地域にももっと目を向けつながりをもたなければいけません。
人生の先輩方がピアノを趣味として習われる、その趣味を生きがいとされる事のお手伝いができるように、
私自身も大人ピアノの指導の勉強を続けていく所存です。
この講座はいろいろ本当に学ぶ事が多く、
私自身講座に行くことが楽しみになっていることに気付きました。
集いは本当に大切だと改めて感じています。
サービス内容:お一人お一人に寄り添いながら、地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。
2017年11月5日投稿
一般大学を卒業後、就職して間もなく家庭の事情で長年親しんだピアノを手放しました。
深い悲しみの中、会社員として勤務の傍ら、
市民オーケストラでコントラバスを演奏することを生きがいとしてきました。
オーケストラの仲間と過ごす時間はかけがえのないものですが、
一番好きな楽器は変わらずピアノでした。
苦しい時、悲しい時、寂しい時、どんな時でもピアノを思い出しました。
そして三年前、あるきっかけで電子ピアノを購入し、ピアノを再開してから、
「今からでもピアノに関わる仕事に就けないか?」
と望むようになりました。
だんだん思いが強くなっていくものの、方法が分からなく悩んでいた時、
何気なく手にしたリビング誌で「らくらくピアノ」のことを知りました。
迷いましたが、
「最初から諦めるよりチャレンジしてみよう!」
と一歩踏み出したのです。
しかし、初回の講義で周囲のほとんどの方がピアノ講師経験者であることを知ると、
自分には無理なのではないかと萎縮してしまいました。
それでも、頑張って2回目、3回目と出席するうちに、
どんどん講義の内容に引き込まれて学ぶことが楽しくなっていきました。
講師の方々も、明るく熱心で、とても丁寧に説明して下さいますので、
「自分にもできるのではないか?」
と少しずつ希望を持てるようになりました。
そして受講前は、
「ピアノに関わる仕事がしたい」
と曖昧で自分の内面にのみ向かっていた思いがいつしか、
「らくらくピアノを通して、喜びを提供する輪を広げていきたい!」
「たくさんの人たちに笑顔になってもらいたい!」
と、より具体的に外の世界へと広がり変化を遂げたことに、
自分で驚き感動しています。
これからより多くのことを学び考え、同期の仲間と切磋琢磨しながら、
「らくらくピアノ」の講師として、人として成長していきたいと思います。
サービス内容:養成講座で学んだことを生かし、これからはピアノで皆様のお役に立ちたいと思っています。
2017年11月27日投稿
よみうりカルチャーの募集チラシに、「らくらくピアノ認定講師養成講座、大人向けピアノ指導者に必要な実践、運用法を教えます。ソナチネ程度の演奏が可能な方、または講師経験者向け」と書かれているのを見付け、強く興味を抱きました。出身大学を問われない敷居の低さと、実践、運用法を教えてもらえるとあり、これなら私でも出来るかも、と思わせてくれました。
私は幼い頃からピアノを弾くことが好きで、学生時代は毎日毎日 暇さえあればピアノを弾いていました。また歌を歌う事も好きで、少年少女合唱団に所属していた頃から数えても、約40年ほど歌い続けています。しかし、私は音大出身者ではありません。色々な方々から「ピアノを教えてみたら?」と言っていただける事があるのですが、どなたかに音楽を教えるには何かしらのバックグラウンドが必要だ、と思っていました。そんな折 よみうりカルチャーの募集チラシで、らくらくピアノと出会ったのでした。
らくらくピアノの指導法は、中高年の方々に とにかくピアノを楽しんでもらいたい、とのコンセプトのもと、ピアノ初心者でもすぐに両手で弾けて、無理なく ご自分の好きな曲を楽しめるよう 細かな所までよく考え抜かれたメソッドだと思います。また、好きな曲を楽しむだけに留まらず、ハノンやスケール、聴音を含むソルフェージュなどの基本練習もちゃんとプログラミングされていることに 大変驚きました。子供を対象にしたレッスンとは違い、目覚ましい上達はないかも知れませんが、やはり基本練習は、やらないよりやった方が 断然上達が早いと思います。
その意味で、講師としてお仕事を始めたら、受講生のかたにピアノを楽しんでいただく為にもしっかりとピアノの基本もお教えしなければいけない と、肝に銘じました。
らくらくピアノ講師養成講座の授業を受講していく中で、大人受講生の方々が 憧れの曲を各自のペースで少しずつ弾けるようになり、そして飽きずに楽しめるように工夫されたらくらくピアノのメソッドを、私自身もっともっと習得して、自由に使いこなせるようになりたいと思うようになりました。
大人のかたがピアノレッスンを始められる動機のナンバーワンは、やはり"憧れの曲をピアノで弾いてみたい!"ではないでしょうか。そのような想いでピアノを始められた大人のかたが、らくらくピアノの私のレッスンを受講し、晴れて憧れの曲を楽しそうに弾いてくださる姿を、早く見てみたいと思います。
サービス内容:大人ピアノ指導法をもっと習得したい
2021年3月21日投稿
友人が60歳以上対象の生涯学習講座で講師をしており、同講座の音楽鑑賞会や文化祭で伴奏のお手伝いをさせて頂きました。そんなご縁で今春開講のピアノ講座のお話を頂きました。初めは、昔の苦い経験からお断りするかとても迷いました。その経験とは、10年前、60代の方がピアノを習いに来て下さった時の事です。
その方は手もあまり動かず15分もするとお疲れになり、「先生今日はもうこれでいいです。」という事が続きました。私は、子供のレッスンから頭を切り替えることができず、その方にとってとても苦しいレッスンをしてしまい、長く続けて頂く事ができませんでした。
しかし、友人の勧めもありピアノ講座をお引き受けすることに決めました、さあここからは10年前のようではいけない、子供の教え方はいくつか講座を受けたことは有りましたが、大人の初心者はどう教えたらいいか。
インターネットで、大人のピアノのポイント等調べて参考にはなりましたがもう少し何か・・・と思い、「大人のピアノ養成」で検索してみたところ、らくらくピアノと出会いました。ピアノの教え方だけでなく、宣伝法や運営法等も教えて頂ける所がとても新鮮で魅力的でしたので、場所は遠方でしたが迷わず申込みました。
初日、代表理事のお姿や考えてみたこともなかった写真のお話、マーケティングなど、聞いたことも使ったこともない新鮮な内容にウキウキしながら帰ってきたことをよく覚えています。進むにつれ、子供のレッスンから頭を切り替えることの難しさを痛感しております。
私は、育ててくれた自分の町が大好きです。この山奥の小さな町で生の音楽に触れてほしいと思い、友人やコーラスの方々の協力のもと10回ボランティアのコンサートを開いてきました。聴きに来て下さるのは年配の方が多く、とても喜んで下さいました。
今後、らくらくピアノで町の方にもっと元気に、楽しみを見つけて頂けたらと願っています。
サービス内容:ピアノの教え方だけでなく、宣伝法や運営法なども教えて頂けるところがとても新鮮で魅力的です。
2016年6月30日投稿
一年ほど前のことになります。
インターネットで「らくらくピアノ」のホームページを拝見したのは。
何年も前から大人の習い事が大はやりです。私の教室にも。
大人の生徒が四名となりレッスンの内容をどうしたものかと、日々悩んでおりました。
子供のレッスンとは全く進み方が違うのです。ホームページで中高年の皆様の楽しそうなレッスン風景、
堂々とした舞台写真などを拝見し、非常に驚きました。
皆様、生き生きとした表情で喜びに溢れてピアノを弾かれているではありませんか!
「私の教室の方々にも輝いてほしい!」
「指導法をお勉強させていただきたい!」と思ったのが始まりです。
昨年12月より、実践てきな内容を学ぶことで、中高年の方へのお声がけや、
対応の工夫を理解することができました。
なかでも、パーソナルブランディングは、
長い時間なんとなく音楽教室を運営していた私にとって、非常に重要なものでした。
二十年前から、何一つ変化の無い音楽教室に魅力などあろう筈がないのです。
中高年の皆様に「どうしても○○先生のお教室に通いたいのです。」
と思っていただける教室、いえ、自分になることを目指さなければなりません。
大きな目標ができました。
又、スケールの講師術を終えて「らくらくピアノ」の素晴らしさを痛感いたしております。
普通に考えれば、ハードルが高いピアノという楽器を、このように気軽に取り組むことが出来、
お仲間と共にピアノを弾くことが、大きな喜びとなります。
グレードという目標を持ち、そして表現する事の満足感、達成感を得ることができるのです。
らくらくピアノの教室を通して、社会に貢献できる活動に携われることは、
一年前の私には想像だにしなかったことです。
地域の皆様のお役に立てるよう、
「こちらから行動できる講師であれ!」を目指し、勉強を続けていく所存です。
サービス内容:地域に貢献できるこの仕事に携われることは、私にとってとても大きな喜びとなっています。
2017年11月14日投稿
一年程前、私はようやく息子が小学校へ入学し、
生活に余裕が出てきたので、ピアノレッスンを再開しようと思いました。
幼稚園の近所にチラシをポスティングし募集をかけてみましたが、住んでいる地域は少子化が進んでいる上に、
逆にピアノ講師が飽和状態で生徒の取り合いで勝ち目がありません。
「子育てがしんどい時でも続けておけばよかったのに。。。」と
『たられば』を連発し、ため息が出て悩む日が続きました。
そんな中、友人と久しぶりに再会し、お互いの近況報告の会話の中で、
「『らくらくピアノ』って知っている?私、そこの認定講師の資格を取って教えているの。」
「中高年のグループレッスンでキーボードでやるのよ。」と、
ニコニ笑顔の彼女の姿を見て、半信半疑、ホームページを開いてみました。
画面上の数々の中高年の方々のキ-ボードでのグループレッスンの姿。
生徒も講師も真剣に。そして楽しそうに、、、。
創設者である代表理事 光畑浩美先生のメッセージを読んで
「何なんだ!『らくらくピアノ』って」とカルチャーショックを受けました。
それから間もなく、別の友人から、
「『らくらくピアノ』の講師の資格を取りに行っているの。行ってみない?」とお誘いの連絡。
「誰々さんも活動しているよ。」という情報が入ってきて
「私も行ってみよう。何か得られるものがあるかもしれない。自分の転機になるかも。」
と思い、今年の2月から受講することとなりました。
講座の内容や、教材に初めは戸惑いました。
言葉では分かっていても、なかなか胸に落ちてきませんでした。
しかし、担当講師の先生の実体験を交えてのお話や、一緒に学んでいる講師の方との交流。
光畑先生の講演会に参加していくうちに、
『らくらくピアノ』が、レッスンをする側も受ける側も、残りの人生の生きがいとなり、
それがホームページ上の皆さんの笑顔やコメント内容になっているのだと理解できるようになっていきました。
月2回の電車に乗っての梅田に出る事はとても新鮮で、向かいに座った人達の人間観察をしてみたり、
近所の会話の情報収集、カルチャーセンターのチラシを見ては、
講座の受講料をチェックしてみたりと、私の心に変革が起きています。
残りの講座で、もっともっと様々な事を吸収してみたいと強く思っています。
今の私に開講できるのかと不安がありますが、
音楽を通じ、人生の大先輩方を出会い交流し、私自身心豊かに成長できるかも。
と今は明るい気持ちでいいっぱいです。
サービス内容:今後の在り方に悩んだ時期もありましたが、今は音楽を通じて明るい希望が持てるようになりました。
2019年2月22日投稿
我が家には私が生まれた頃からピアノがありました。
現在60代後半の母は、子供の頃にピアノを習っていましたが、
当時は庶民がピアノを習うなんてとんでもない時代で、
母も鍵盤の少ない足踏みオルガンで練習していたようです。
そんな母は「いつかピアノを買う」という夢をずっと持っていたようで、
社会人になってからピアノ貯金をし、結婚後その夢を叶えました。
私はその音色と母のような世代の「ピアノへの憧れ」の話を聴きながら育ち、5歳からピアノを習い始めました。
それから35年間、趣味として週1回のピアノレッスンに通い続けました。
ピアノが大好きでこのように長く続け、ピアノ講師への憧れをずっと持っていましたが、
音楽大学へ行ってもいない自分には無理、資格が無いのだとずっと思っていました。
それでも何か勉強できる場がないかとインターネットで調べていた際に見つけたのが
「らくらくピアノ」でした。
実際に講座を受け始め感じた事は、
それまで無関係だと思っていた一般企業で業務経験が中高年向けのピアノレクチャーにとても活きるのでは、
というものでした。
私は20代から今年の春まで、コールセンターでインターネットバンキングのヘルプデスク業務に携わり、
日々全国の中高年の方と電話越しではありますが接しておりました。
その中で若い世代とは違う部分、操作のスピードや理解度もそうですが、目の衰えや視野の狭さ、
耳の衰え等、高齢者につきまとう問題点を理解して
お客様がパソコンでやりたい事を達成させるお手伝いをしていました。
例えば「年金が振り込まれているかパソコンで残高確認する」。
若い方ならパッとログインして済むのですが、70代80代の方はスムーズに出来ません。
それでも、ゆっくり一歩一歩進み、無事に確認できた時のお客様の喜びや達成感を電話越しに感じる事は多々ありました。
そういった事が「らくらくピアノ」ととても似ている気がしました。
でも自分が長くピアノを続けてきた経験から見ると、「らくらくピアノ」の楽譜の書き方も含め
「目から鱗」という部分が多々あり、また中高年向けのレクチャーの仕方もまだまだ知らない部分が沢山あり、
講座は毎回本当にためになります。
音楽は字のごとく「音を楽しむ」ですから、
趣味としてピアノを長く続けた自分だからこそ伝えられるピアノの楽しさと、
他業種ですが高齢者と接してきて経験なども活かし、
求められる講師になれるよう、頑張りたいと思います。
サービス内容:長年のピアノ経験や一般企業での経験が、今、大人ピアノ指導にとても役に立っています。
2019年3月21日投稿
子供の習い事として常に上位なのが、ピアノ教室。
ところが少子化の今、看板を掲げてさえおけばそこそこ口コミ等で生徒さんが集まったというのは過去の話です。
ましてや今の子供たちは学校が終われば塾や習い事で、それこそ分刻みのスケジュール。
そんな中、今まで通り子供たちだけに目を向ければ良いのか?と思っていたところ、
らくらくピアノの講師養成講座を目にし、大いに興味を覚え受講しました。
人口構成上これから圧倒的に増えていくのが、いわゆる中高年層です。
しかもこの層は、時間とお金に比較的余裕のある人が多くいると思われます。
さらに、医療の発展がめざましく、昨今の「人生100年時代」という言葉に象徴されるように、
健康でいられる期間をいかに過ごすか、いかに充実させるかが高齢化社会のキーワードになっている時代です。
自身参画している単位地区社会福祉協議会でも、まさにこれがメインテーマです。
積極的に外出する人よりも、明らかに身体的な衰えが早いと言われる引きこもりがちな中高年層の集う場所作りを模索しています。
楽器演奏、特にピアノは指先の運動が脳の活性化や認知症予防に非常に良いと、ここ数年言われ続けています。
私自身もいろいろな席で、「ピアノを演奏されるのでずっとボケないですね」とよく言われます。
そんな中高年向けのピアノ学習講座が少ないのが現状のような気がします。
私たちは「子供たちを何とか早く上達させたい」という方向を向き過ぎていたのかもしれません。
養成講座で学んだ事を、これからの超高齢化社会に必要なひとつの集いの場作りに活かせられるよう、自分なりに工夫して活動していきたいと思っています。
サービス内容:少子高齢化社会を迎え、今まで通り子供の生徒は集まってはくれません。中高年の方にわかりやすく指導できたらと思い、受講しました。
2020年4月5日投稿
戦中戦後に子供時代を送った母は、「習いたくても習えなかったピアノを、娘にはやらせてあげたい」と、物心がつく前から私にピアノを習わせてくれました。そして、ピアノは私の生きがいとなりました。
私は現在、子供たちにピアノを教えていますが、親世代の方々のことが、ずっと気になっていました。
「いつかピアノを弾いてみたいと思っていても、実際に始めるにはハードルが高いのではないか」
「もしレッスン希望者がいらしたら、どんな教え方をしたらよいのだろうか」等、折に触れ考えていました。
そんなある日『らくらくピアノ』の存在を知り、そのメソッドを学ばせていただきたいと受講を決めました。
講座では、中高年ならではの特徴について多くのことを教えていただきました。それらをふまえた上での、中高年が理解しやすい指導法や、声掛けの仕方を具体的に学べたことは、大変有意義でした。
中でも、『空中指さばきの術』で、弾き始める前に指だけ動かしてみることは、テンションの上がる魅力的なネーミングと相まって、非常に効果的だと思いました。
また、体験レッスンや中高年ソルフェージュについては、実際にレクチャーし、久田先生からの的確なアドバイスをいただきました。講座が早めに終わると、必ずレクチャーの練習をさせていただけたことは、とてもありがたかったです。
講座が進むにつれて、『らくらくピアノ』のお教室を開くことを、現実的に思い描けるようになりました。
私は、ピアノが憧れだった世代の方に、大好きなピアノを弾く喜び、達成感を味わっていただきたいです。その上で、お教室に来ることや、お仲間と会えることが楽しみになり、レッスンの時間が生活に良いリズムを作り出してくれたら嬉しいです。現時点では、町内会館、市の生涯学習センターにお話をさせていただくことを考えています。
『らくらくピアノ』によって、脳を活性化し、笑顔や自信を増やし、免疫力を高めるお手伝いが出来ますよう、努力してまいります。私自身も、活動を通して成長していきたいです。
サービス内容:学ばせていただいた画期的なメソッドで、ピアノを弾く楽しさを広めていきたいです。
2020年4月13日投稿
私が「らくらくピアノ」に興味をもったきっかけは、友人が横浜で「らくらくピアノ」を習っていて、指導法が分かりやすく楽しいという話しを聞いたことからです。私は、音楽の専門学校を卒業してから今まで、小さなお子さんから中高年を対象に、ピアノ、エレクトーンを指導して参りましたが、中高年の方は、ご自分の意志でお忙しい中、練習をがんばっておられ、一生懸命にピアノに取り組まれておられました。なかなか思うようにいかない中、あきらめずに根強く練習されているお姿が印象にあります。これからは、そんな年齢を重ねられた中高年の方を主に指導していきたいと思うようになりました。
日々の生活の中で、音楽に触れる時間をもって頂き、うるおいを感じられるお手伝いをさせて頂けたらと思っております。身体的なことでは、ピアノを弾くということは、脳や手のリハビリにも、とでも良い効具をもたらすということですので、ぜひ、中高年の方には、ピアノをおすすめしたいと思います。
私は10年前の震災で、福島から東京に移動して生活をしてきましたが、春には又、福島の方へ戻る予定です。今後の抱負としましては、まずは、広報誌やチラシ等で「らくらくピアノ」体験会を行い、1人でも多くの受講生さんを募集し、集客につなげたいと思っております。養成議座では、地域で活躍している先生の方が、個人を自宅だけで指導している先生より信頼されるということなので、私も自宅での個人レッスン以外にも地域に目を向け活動できる場所を探し、積極的に活動していけたらと思っております。入会して下さった生徒さんには一人一人寄り添い、基本を大事に、生徒さんの弾きたい曲を、指導サポートしていけたらと考えております。
福島では「らくらくピアノ」を一人でも多くの人に知って頂き、敷居を低くして入会してもらい、一緒に楽しくレッスンしていけたらと思っております。
養成講座に関しては、残り E、A、B術を受講していきますが、どの講座も今まで同様、とても興味深い内容なので、福島へ引越しをしたら、途中からリモート受講になりますが、しっかり勉強していきたいと思っております。引き続き宜しくお願い致します。
サービス内容:一生懸命取り組む中高年を主に指導したい
2021年5月4日投稿
※お客様の声は、光畑浩美プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
プロのインタビューを読む
「すぐに弾けるようになる」大人のピアノ指導法を伝授するプロ
川中 由美子様
女性/50代/自営業時期:2018年02月回数:はじめて
大人ピアノの指導の難しさを感じていた時に出会った「らくらくピアノ」で考えが一変しました!
仲間と共に始めた「おとなのためのピアノを楽しむ会」、
大人の個人レッスンの生徒さんのための年に一度の弾きあい会プラス、
お食事会も平成29年の春で5回目を迎えたころ、
お世話になっている楽器店より「らくらくピアノ」講座案内の紙が送られてきました。
「中高年のため」というフレーズにひかれて説明会への参加を即決しました。
そして、私が求めていたものがこれだったと説明会当日確信したのです。
少ない人数ながらも大人の方のピアノレッスンをする中での導入の難しさや、
レッスンを始めるまでのピアノに対する敷居の高さは感じていました。
大人の方がどれだけ生きがいにし、情熱や喜びを持ってピアノを弾かれているかを実感していた私は、
「これならもっと気軽に多くの方にピアノを楽しんでいただくことが出来るかもしれない!」
という希望を持つことができたのです。
そして、もう一つ受講をきめた大きな点は、自分自身の視野の狭さを改めたいと思ったところです。
担当講師の先生は素晴らしく、説明会の帰り道
「私は福井であの先生の一番弟子になる!」と決意しました。
講座が始まってみると、今までの規制概念が崩されることばかりで、
ある時には180度見方を変えなければならず、
それが又新鮮で興味深く毎回の講座を楽しみにしております。
これからも「らくらくピアノ」の認定講師として
「気軽・喜び・集い」を基本の柱として受講生の方々の人生を変えるような、
しあわせなピアノとの出会いのお手伝いをさせていただきます。
「らくらくピアノ」を考案して下さいました、
代表理事 光畑 浩美先生に感謝をし、日々努力精進して参ります。
サービス内容:中高年の方の想いに気づき、地域の方々にもっと音楽を楽しんでいただけるよう実践していきたいと思います。
2018年2月16日投稿
参考になった・5