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光畑浩美プロに寄せられたお客様からの口コミ評価・評判をご紹介。いろんな悩みや要望を持ったユーザーからの声が集まっています。
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私は、小学校からピアノとエレクトーンを習っています。中学校の頃には吹奏楽部に入
り、クラリネットを担当していました。昔から音楽が好きで学生の頃は、子どもを中心に
ボランティアでピアノ指導をしており、社会人になってからは、ピアノにエレクトーン、
リトミック、歌指導などを経験させて頂きました。
音楽が好きだから習いたい、挑戦してみたいと思って、みなさん習いに通われます。習い
に来られる方たちは、みなさん本当に純粋にピアノや音楽が好きなのだと感じていました。
今までは子どもを対象に音楽の指導をさせていただいていました。実際に子どものピアノ
指導をしている時に、付き添われていたおばあさまやおじいさまたちがよく「私も習いた
かったなあ」「習いたいけど自信がない」習い始めても、「一人で黙々とレッスンを受ける
ことがしんどくなりそう」など様々な声を聴いていました。中高年やご年配の方たちにも
楽しくレッスンを受けて頂くことは出来ないのかと考え、今回らくらくピアノ養成講座
で学ぶことにしました。
講座で私が今まで知らなかったことや発見がたくさんありました。中高年の方たちはど
のような指導、伝え方をするべきなのか、何を目的としているのか、それぞれがいろんな
想いや目的で習いに来られていること、その想いを講師が受け止め指導していくというこ
と、様々なことを学びました。「尊敬」「おもいやり」などレッスンでは、一つでも出来た
ことに対して見落とさずに褒めることを心がけ、良い所を見つけ、そこを褒めて引っ張っ
ていくことなど、大人になってもピアノを学ぼうとする姿勢を尊敬し、共に学ぶ気持ちで
指導して行くことが大切なのだと感じました。
私が指導していく中で大切にしたいことは、らくらくピアノに習いに来ているからこそ、
みんなで一緒にピアノを習う楽しさや、喜びを音楽で感じて頂き、気軽に通うことの出来
る環境、教室にしていきたいと思っています。
サービス内容:中高年やご年配の方たちにも 楽しくレッスンを受けて頂きたい
2021年8月10日投稿
今年に入って間もなく、主人が会社を早期退職しました。
今まで何をしてきたのか、これから何をしていきたいか、という事をつきつけられる機会になりました。
その時に、若いころやってきた音楽をもう一度思い出してみたい!と思いました。
音楽大学と教育大学を両方受けて、結局、先生になる道を選びましたが、結婚の為に退職し、それからずっと音楽から離れていました。
そんな私でも何かこれからまた出来るのでは?やってみたい!と思い養成講座に申し込みました。とはいえ、子供達に教えていたのも随分前の事で、出来るのだろうか?という不安がありました。
しかし先日、グランフロント大阪でのイベントに参加させて頂いた時に、一人の50代の方が、
「うわぁ、本当に弾けるのね!」と嬉しそうに言って下さって、とても喜んで下さったのが凄く励みになりました。
少しでも弾けるようになる事で、こんなに嬉しそうな笑顔が見られるなんて。
イベントに参加する前は、正直不安と緊張があったのですが、子供達と一緒に指練習から片手、両手と何度もやっていくうちに、どんどん楽しくなっている自分がいました。
自分もこれからどんどん年をとっていきます。同じ趣味を持つ人と、楽しい時間を共有する事、お喋りできる事、そんな友達がいる事、それはとても大切な事だと実感しています。
音楽を通して、地域の方達と楽しく集い、それぞれの楽しみを一緒に共有していけるような場を作っていけたら、自分にとってもこれから先の人生が楽しくなるだろうし、長い間、多言語の自然習得という言葉の活動をしてきた事も生かしながら、日本人だけでなく、他の国から来た人も一緒に交わる事が出来たら楽しいだろうな!と思います。
サービス内容:今までの学びをらくらくピアノに生かしていきたいと思います。
2016年7月24日投稿
私がらくらくピアノ認定講師養成講座を受講しようと思ったきっかけは、数年前に他界した祖父の存在でした。
私の祖父は、生前、パーキンソン病を患っていました。
パーキンソン病は神経の病なので、手が常に波打つほど震えている状態なのですが、不思議とピアノを弾いている時は震えが止まる感じでした。
全くの初心者の祖父が右手でつたないながらもピアノを弾く姿を見るのが私はとても嬉しくて、もっと!もっと!という思いから祖父に簡単に弾けそうなピアノの曲集や、楽譜をよく渡していました。
でも、そんな曲は弾けるはずもなく・・・次第に病も進行し、手足が動かしにくくなり、身体が硬直しはじめ、指も硬直し始めた頃、だんだん祖父はピアノを弾かなくなっていきました。元気な頃に右手だけでも祖父に弾かせてあげたかったなという思いが残っていました。
そんな中、リビングカルチャーさんの新聞を拝見していた時に、らくらくピアノ認定講師養成講座が開かれる事を知り、これや!!と思い飛びついたのがきっかけとなり今日にいたります。
中でも私の心に衝撃を与え、必ずやるぞ!!と決意させた事があります。
それは、京都フェスティバルに参加させて頂いた時です。講座を2回終えたばかりだったただただ受講生の皆さんのキラキラした目と、達成感のある自信に満ちた顔、そして圧倒的なパワーに驚きと感動の連続でした。
当日、案内係をしていた私は、偶然ホールの中で何名かの受講生さんの演奏を聴くことが出来ました。その時のお一人の方が、手が硬直しているのか、5本の指が自由ではなく、指を1本ずつ動かすのも困難であろう方が、むしろピアノを弾くなんて、どんなふうになさるのだろう・・・と勝手な思いで私は舞台を見つめていました。
その方は、堂々とゆっくりお座りになり、両手で器用に手を動かし、鍵盤の上で動かせる限りの指を一生懸命動かし、最後までしっかりピアノを弾いておられました。
気が付くと私は、心に衝撃を受け、祖父の事を思い出していました。
今まで私が思っていた概念は狭かった!!そしてこんな世界があった!!と、とても衝撃を受け、凄い!!必ず私もやる!!という強い思いでいっぱいになりました。
今度は、私の番です。自身が自ら先頭に立って、らくらくピアノを通じて皆さんといろんな感動や元気を、そして人生の勉強をしてきたいです!!これからも頑張ります!!
サービス内容:らくらくピアノを通じて人生の勉強をしていきたい!
2016年7月24日投稿
2クールを受講してみて、この世の中の流れが変化してきたことを改めて感じております。
音大卒業後、個人で音楽教室を始め、楽器店で「大人の為の音楽教室」で
電子ピアノインストラクターとして約8年間稼働しました。
なぜ子供ではなく大人の教室なのか?少し疑問でした、18年前の事です、この頃はすでに
高齢社会に入っていたのですね。案の定、大人教室の入会数はうなぎ登りの状態でした。
子供のレッスンとは大幅に違い、大人の方のレッスンは弾くだけでなく、音楽と共に楽しい
時間を共有する事を望まれておりました。
時には歌を歌ったり、リクエスト曲を弾いて差し上げたり、私的にも、潤いのある時間を
共有できるレッスン体制に、生き甲斐を感じておりました。
後、インストラクターを辞して細々とやっていた個人音楽教室に本腰を入れ、レッスンに
力を入れている現在ですが、ここ十年を振り返り、さらに十年先を考えてこのまま
個人教室で受け身のままのレッスンでは、自分本来の花は咲かせられないのでは・・と
思い始め、以前から自分のブログを開設しておりましたので、その流れでインターネットを
探り始め気持ちが動き出しました。
それで目に止まった「らくらくピアノ認定講師養成講座」の記事に「これだ!!」と
衝撃を受けたと同時にワクワク感が止まりませんでした。
超高齢化社会の今、自分の思考も見直さなければ・・と考える日々が続きます。
日頃よく目にする光景として、中高年はテレビ、ラジオで、必ず歌番組に落ち着きます。
カラオケも大好きです。私が幼いころの両親は夕食を済ませるとカラオケ部屋に移動し
歌を気軽に楽しんでおりました。
私も祖母もその流れが好きでした、今思えば3世代でカラオケを楽しんでいたのですね。
この「らくらくピアノ認定講師養成講座」は、そんな3世代をターゲットに出来る楽しさが有り、
気軽さをも兼ね備えていると学びました。私は益々ワクワクしております。
自分のビジョンを大きく持ち続け、行動して参りたいと思っております。
サービス内容:ここ十年を振り返り、さらに十年先を考えてこのまま個人教室で受け身のレッスンでは、自分本来の花は咲かせられないのではとの思いから、インターネットを探り始めました
2017年2月19日投稿
私が認定講師の資格取得を目指したいと思った動機の一つは、得意なピアノの仕事がしたかったことです。
二つ目は、寿命が延び、心身の健康を長く保つことが、
中高年層にとって必要不可欠なものとなってきていると感じていたことです。
運動や散歩をして体を健康に保つようにピアノを弾くことで、
生活を楽しみ潤い持たせることができるのではないかと思うのです。
そんな時に、「らくらくピアノ」と出会いました。
知り合いの方で既に認定講師として活躍されている方から、
概要を聞く機会に恵まれ、私の想いとピッタリで、
「これだ!」と思いました。
早速講座を受講してみますと、講師の方の気さくで楽しいお話、
「え?こんな風でいいの?」
と思えるような対処法を聞くことができ、
回を重ねるうちに、
自分にも教室を開講することが出来るのではないかと思えるようになりました。
私はまだ20代なので、中高年層の方を指導するには若すぎるのではないか、
という不安はありますが、逆に若さを武器に頑張れたらと思います。
ピアノ教室というと、小さな子供たちの習い事と思われがちですが、
ピアノは世代を超えて、もっと簡単に楽しめるものだということを実践していきたいと思います。
ピアノに触れることが初めてでも、楽譜が読めないと尻込みしている方でも気軽に挑戦してもらい、
日々の生活の張り合いになればこれ以上嬉しいことはありません!
また、小さな子供たちも含めた親子で楽しめるような、
「らくらくピアノ」の楽譜制作も始められているともことなので、
三世代で「弾けた!」という喜びを共感できる様な手助けをしていきたいと思っています。
サービス内容:世代を超えて、ピアノをもっと気軽に楽しんでいただけるよう実践していきたいと思います。
2017年10月22日投稿
小学校教諭としての職を辞めてから、音楽に関わる仕事に就きたいとずっと考えてはいましたが、
ピアノを専門としていなかったため、ピアノ教室を開くことにためらいがありました。
現在よくあるピアノを指導することを中心とした教室ではなく、
音楽を身近に感じ楽しめる場所を、子どもだけでなく、
お母さん、お父さん、おじいさん、おばあさん等、様々な世代の人たちと作れたら良いなぁと漠然と考えていました。
そんな時、インターネットのサイトで「らくらくピアノ®」を知り、受講を決めました。
受講内容は、まさに私が求めていた場所作りに関する内容が網羅されており、
毎回とても勉強になっています。
今は実際に教室を開いてはおりませんが、こんな風にやりたいというイメージがどんどん沸いてきます。
講座を受講中に、市内の某施設で若い世代の方達に音楽指導をお願いしたいという依頼をいただき、
月に数回通っております。
その際に「らくらくピアノ®」のテキストの「喜びの歌」の演奏を取り入れたところ、
大変楽しく充実した時間を過ごすことができました。
担当の方からも
「改めて音楽という情操教育の大切さを感じることができました」と嬉しいお話をしていただきました。
私が「らくらくピアノ®」の指導方法にとても共感できるところは、
誰でもが気軽に音楽を楽しめるというところです。
テクニックにはしるということではなく、易しい指使いと楽譜で音楽的に豊かな表現をして、
感動したり充実感を得たりする時間を提供できたら良いと思います。
私自身、ピアノ専攻でないということがコンプレックスになっていましたが、
10年間の小学校での音楽専科の経験が、「らくらくピアノ®」の指導の中では重なることや、
役に立ったりすることが沢山あり、中高年のための、と唱っていますが、
子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方に有効な指導法であると感じています。
これから早いうちに教室開講を計画し、地域の様々な世代の方と音楽を楽しめる場所を作っていきたいです。
サービス内容:「らくらくピアノ」は誰もが楽しめる音楽と実感しました。今後は広く皆様お伝えしていきたいと思います!
2018年7月23日投稿
私が3歳の頃、テレビに映っているピアノを弾いている人を見て
「あの人みたいになりたい」と言った一言を、母は聞き逃しませんでした。
しばらくして、お家にピアノが届きました。
小さいながらにも、かなりプレッシャーを感じたことを今でも覚えています。
それから高校3年生まで、毎日ピアノを弾きました。
私がピアノを弾くと母がとても喜ぶので、毎日弾きました。
心の中では苦しくて苦しくて、いつやめようかと思っていました。
しかし自分が言い出したことなので、母にやめたいとは言えませんでした。
高校3年生の時、もう限界でした。ピアノに触るのも嫌になりやめてしまいました。
母はとても残念そうにしていましたが、私の気持ちを理解してくれました。
でも私は母を悲しませた事を、ずっと後悔していました。
結婚して娘が生まれても、ピアノを習わす気にはなりませんでした。
しかし、娘は音楽が大好きで、中学生になり吹奏楽部に入り、フルートを始めました。
私がピアノを習っていたことを伝えるととても驚いて、弾いてほしいと言われました。
長い間ピアノを弾いていなかったので、最初は手が震えましたが、
ちゃんと指が覚えているのだなと思いました。
調律もしていない実家のピアノで弾いていたので、音も違っていたと思いますが、
娘は目を丸々にして「凄いね!凄いね!」と言ってくれました。
娘のコンクールや発表会を見に行くと、いつも笑顔で音楽を心から楽しんでいました。
こんなにも音楽を楽しめることが、羨ましくも思いました。
高校生の時、もう少し音楽を楽しむ事が出来たら、やめる事もなかったかもしれないと思いました。
そんな時、「らくらくピアノ」の記事を目にしました。
「気軽・喜び・集いの音楽」を提供出来る指導者という言葉にとても心惹かれました。
たくさんの方々と共有できる音楽、
そして、心から楽しいと思える音楽を、提供できる講師の勉強が出来るのだと思い、
今までずっと心残りだった音楽を、もう一度始めたいと思いました。
しかしなかなかスタートが切れず、思い悩んでいる私を見て娘が
「お母さんも音楽を楽しいと思える人であってほしい」と背中を押してくれました。
母はとても喜んでくれました。
受講していくうちに、今まで悩んでいたことや不安に思っていたこともなくなり、
とても大切な時間を過ごすようになりました。
これからはたくさんの方々に「らくらくピアノ」を知って頂き、
そして、心から音楽を楽しんでいただけるような講師を目指し、
日々努力していきたいと思います。
サービス内容:心から音楽を楽しいと思える今、講師として多くの方々に「気軽・喜び・集いの音楽を」自信を持って提供してまいります。
2018年8月21日投稿
私は、大学卒業後学習塾を立ち上げ、塾講師として子供達に勉強を教えてきました。
子供が産まれてからは、子育てを優先するために講師の仕事は極力減らすようにしてきましたが、
昨年から下の子供が幼稚園に通い始めたので、午前中の時間帯で可能な仕事を探しておりました。
その時に「らくらくピアノ認定講師養成講座」と出会いました。
仕事をするなら、人と関わる仕事がやりたいと思っていましたし、
何より大好きなピアノに関わる仕事ができたらと思い、すぐに養成講座に申し込みました。
実際の講座では引き込まれる指導法にも感動しましたし、
人の気持ちを大切にした指導方法だと感じました。
「押し付けた指導」ではなく「相手の気持ちに寄り添う指導」は、
大人だけではなく子供にも同じく通じるものだと思いました。
塾講師として自分の思う通りの指導を行ってきて、
今振り返ってみると「押し付けた指導」をしていなかっただろうかと反省しましたし、
子育てにおいても、親の気持ちを押し付けてはいないだろうかと思い返すきっかけにもなりました。
「らくらくピアノ」の考え方は様々な場面で役に立つと感じました。
受講を始めて半年ほどですが、
最近母に「本当に楽しそうに『らくらくピアノ』の話をするね。生き生きしているよ。」と言われました。
「学ぶ」ということがこれ程楽しいと感じることに改めて驚かされました。
この気持ちを大切に伝えていけたらと思いました。
そして受講初、母にピアノを勧めたときには、
「子供の頃のトラウマがあって、ピアノは絶対に弾きたくない」と断られたのですが、
先日「私でもピアノが弾けるようになるかな。」と言われました。
母の前向きな言葉が嬉しかったです。
また現在「らくらくピアノグレード認定47in京都」のお手伝いに参加させて頂き、
講師の皆様の行動力、実行力や団結力を強く感じ、繋がることの大切さを感じています。
このように、実際に体験しながら学ぶ機会があることにも、感謝をしなくてはいけないと思いました。
「らくらくピアノ認定講師」として、相手の気持ちを大切に、
「できた」瞬間を共に喜べるような指導者を目指して、これからも学んでいきたいと思います。
サービス内容:私が生き生きと養成講座で学ぶ姿を見て、母のピアノに対する想いが変わり嬉しい限りです。
2018年10月6日投稿
「らくらくピアノ認定講師養成講座」を私が知ったのは、
もう5年以上も前になると思います。
滋賀リビング新聞紙面で見る度に気になっていたのですが、
今回思い切って受講いたしました。
受講の動機は、ピアノを弾くことが好きな義母と、
子供の頃にピアノを習っていて、長年弾いていませんが弾きたい曲がある実家の母、
二人の笑顔が見たいと思ったからです。
義母は群馬県に住んでおり、義父の介護をする毎日です。
時間が少しあるときにピアノを弾くと気分転換になり、
とても大切な時間になっています。
この頃は「指がこわばってしまう。新しい曲も弾きたいけれど、目が疲れてしまう。」と話しています。
私の実家は福島県にあります。
母は週3回、人工透析のため通院しています。
ベートーヴェンの『月光ソナタ』を弾きたいと言われましたので、
初めの1ページを練習しました。
大好きなメロディーに大変喜んで、しばらく弾いていました。
しかしこの頃「ピアノの鍵盤が重くて重くて、もう弾けない」と寂しそうに話していました。
何とかできないものか、と、ずっと心にひっかかっておりました。
好きな曲を楽に弾けたら、義母と母が喜んでくれるはずです。
今現在、私は滋賀県に住んでおり、遠く離れて暮らしていますが、
元気に過ごしてほしいといつも願っています。
夏休みに帰省する際に、
母へキーボードとらくらくピアノの楽譜をプレゼントしようと準備しております。
1曲、2曲、弾けるようになりましたら、
また母の笑顔が見れるようになると確信しています。
音楽の力をお借りして、生きていく力になってほしいと心から思います。
義母にも楽譜をプレゼントして、一緒に楽しく弾いてみたいと思います。
夏休みまでに、講座で教えていただいたことを、よく復習したいです。
帰省の期間、時間が限られていますが、教えて頂いたように、
決して焦らずに、一つ出来たら大成功!として、楽しくやってみたいと思います。
講師術B・Cで学びました『成功の三角形』では、
いきなり成功を目指すと、マイナス思考へベクトルが回ってしまう。
プラス思考になるためには、小さな変化を起こすことがとても大切と知りました。
ピアノにおいても、そして人生においても大切な事を教えて頂きました。
また私は、日頃の会話の中で「大丈夫だよ!」と言うことが多々あります。
例えば心配事のある友人に「大丈夫だよ」と言ったり、
子供が何か不安そうな時に「大丈夫」と言っています。
しかし、中高年の方が、ピアノが弾けない、レッスンについていけないのでは?など、
不安に思っている時に、「大丈夫ですよ」という言葉は、少しも不安を取り除くことができないと、
講座を受けて初めて知りました。
その様な時にかける具体的な言葉なども学ぶ事ができて、
言葉の大切さを改めて認識いたしました。
私事ですが、結婚をして福島県から滋賀県に来た時、
孤独から救ってくれたのはピアノでした。ピアノを通じて友人もでき、輪が広がりました。
主人の転勤でイギリスへ行った時も、
まだ1歳だった息子と右も左も分からない状態でした。
心細い日々でした。
ピアノを通じて近所のイギリスの方々と交流ができ、
孤独からも救われました。
世界共通である音楽の素晴らしさを心から感じました。
環境が変わっても、ピアノを弾くことで心が落ち着き、前向きになる事ができました。
12回の講座を受講して、
私のこれからの人生の方向性が自分で見えてきました。
私は何が1番したいのか、はっきりしてきました。
やはり大好きなピアノ、音楽を通じて、人と社会とつながりたいと思います。
2011年3月の東日本大震災から7年が経ちましたが、
福島県へ帰省すると、影響はまだずっと続いています。
私の実家は内陸の郡山市ですが、仮設住宅が沢山あります。
今でも沢山の方々が、仮設住宅に住んでいらっしゃいます。
孤独感・不安感を持ちながら暮らしておられる高齢者の方々の事を思うと、
心を痛めてきました。
「らくらくピアノ」のキーボードでしたら、
仮設住宅にも持ち帰れます。
将来私にできることで、中高年の方々の日々の暮らしの中に、
「小さな楽しみを持ってもらえるような事をしたい!」
微力ではありますが何か助けになることをしたいと、
ずっと思ってきました。
「らくらくピアノ」で力になることができるように、
これからも勉強を続けていきたいと思います。
本当にありがとうございます。
楽しく頑張っていきたいです。
サービス内容:海外で音楽の素晴らしさを改めて認識するとともに、自分の人生の目標が見えてきました。
2018年11月16日投稿
私は子供の頃からピアノ、エレクトーンを習っていましたが、指導者の仕事に就くことはありませんでした。しかし、段々と年齢を重ねるごとに、中高年層向けのピアノ指導ができたらと考えるようになりました。それは訪問介護の仕事をしていたので高齢者に接する機会が多く、音楽を通して社会貢献ができたらと思うようになっていったからです。
ある日、義母の病院の付き添いで待合室にいた時のことです。隣に座っていた高齢のご婦人と世間話で盛り上がり、
「何かご趣味はありますか?」と聞いたところ、
「私はピアノを弾くことが好きなんです。今は習っていないけれど...」と淋しそうでした。
数年前にご自宅でピアノの先生に来ていただいて習っていたそうですが、先生のご都合でやめてからは習っていないとのことで、
「私がもう少し若かったら、ピアノを習いたい」ともおっしゃっていました。
そのご婦人とはそのままお別れしましたが、私はその時のことがとても強く心に残りました。
今考えるとそれが契機になったと思います。
それから何か自分でもできることがあればと思っていた時、リビング新聞の広告の「らくらくピアノ講師養成講座」が目が留まり、
「これだ!」と確信しました。
ここから何かを学ぶことができたらと、写真の涼しげな眼差しの先生に心惹かれ受講を決めました。
講座の内容は新しい発見であり、とても充実しています。
中高年層の方たちはピアノに憧れがあるけれどなかなか敷居が高く、ピアノを始めるというきっかけを作ることが大切だと思います。
私が講師になったら、技術面のみを追求するのではなく、レッスンを通して音楽に接することの面白さを感じていただけたらと思います。そして、受講生の方の目的に近づけるように、また、心が満たされ、生き甲斐に感じていただけたら幸いに思います。
サービス内容:養成講座を知ったとき、「ビビッ..」とくるものがありました。
2020年4月2日投稿
私は、昨年まで13年間デイサービスセンターでピアノを弾いていました。
その仕事が昨年12月で終わってしまい、友人の誘いもあって、らくらくピアノ認定講師の養成講座を受講することになりました。
デイサービスセンターでは、高齢者の方を相手に伴奏を弾いて歌ってもらったり、ピアノで弾く曲を聴いてもらったり、割と年齢層の高いコーラス団体の伴奏をしたり、そして自宅でも大人の方にピアノを教えていました。
デイサービスでは、とても喜んで楽しく歌われる方もいれば、中には全然楽しくなさそうな方もいらっしゃって、まれに文句を言われる方もおられました。
ピアノを教えていた大人の方に対しては、曲を弾けたことだけでも大変なことなのに、それ以上の事を求めてしまったせいか、2年ほどで辞めてしまわれました。
個人レッスンで、ある程度譜読みのできる方にはつい色々なことを要求してしまい、おそらく知っている曲をちょっと弾いてみたいだけだったところを、結果的には追い詰めて、それがピアノを習うのをやめてしまう原因になったのかなと思います。
らくらくピアノ養成講座では、今まだ2クールしか受講できていませんが、なるほどと思うことや、そうなの!?と思うことが多く、もっと前に受講していれば、知っていれば、デイサービスでのパフォーマンスや自宅での大人の方向けのレッスン内容が違っていたのかなと思います。
一番目からうろこだったのが、「大丈夫ですよ」と言わないということです。一番言っていた言葉かもしれません。
これから先、開講できたとして、「大丈夫ですよ」と言わない自信はありませんが、人生の大先輩である高齢者の方に、居心地がいいと思っていただける時間を作れたらいいなと思います。
サービス内容:様々な事を勉強し、色々な場で活動している友人が「らくらくピアノ認定講師養成講座」を勧めてくれました。感謝しかないです。
2020年5月22日投稿
私は3年程前まで大手の音楽教室の講師としてレッスンをしていました。しかし、次女の出産を機に退職することとなり、楽器店講師と自宅教室にてまた一から新たなスタートとなりました。
それまでの決められたカリキュラムに沿った指導法から、1人1人に合わせた指導法にレッスンスタイルが変化したことで、自分はまだまだピアノ講師という仕事を一部分しか知らないんだということを実感しました。
子どものレッスンももちろん大切に思っていますが、少子化は進んでいるので、もっとニーズがあり、新しいレッスンの形があるのではないかと思っていたところ、らくらくピアノのブログ記事を見つけました。
自宅教室を始めてから、大人の方のレッスンをさせていただくことが増え、その中でみなさんが共通しておっしゃられることが、
「初めてなのですが、私のような年齢から習っても大丈夫ですか?」ということでした。
本当はピアノに憧れがあるけれど、なかなかレッスンには通う勇気が出ないという方が実は多いのではないかと感じていたので、らくらくピアノに出会えたことが本当に嬉しく、自分も認定講師の先生方のように活躍していきたいと思いました。
そこからは自分でも驚く程の行動力でした。
それまでは学びたい指導法があっても遠方で学ぶことができず諦めていましたが、らくらくピアノはホームページを見た翌日には問い合わせていました。
そして、なんとオンラインで受講ができるとのことで、今の自分にまさしくこれだ!と、すぐに受講を決めました。
講座ではシニア世代に特化した指導法を学ぶのかなと思っていたのですが、指導法の他に接し方や言葉遣い、受講生様とどう向き合っていくかということが多く取り上げられていたことが目からうろこでした。
これまで大人の指導法はしっかりと学んだことがなかったので、テキストの進め方をどの位のレベルで合格にしようか、どんな順番でしようか、この曲は時間がかかりすぎているけれど生徒様は退屈に思っていないだろうかと、色々悩みながらやってきました。
講座の中にあった4タイプの方がおられることを学んで、まさにそうだ!と感じました。今まで間違った言葉がけや進め方をしてしまっていたことに気が付きました。
この4タイプの項目を学んでからは適切な対応が分かったので、大人の方のレッスンでも肩の力を抜いてレッスンができています。
講座を受講し、知識は頭に入りましたが、私はまだ30代で講師としての経験はもちろん社会人としてもまだまだ未熟だと感じており、受講生様と上手くコミュニケーションがとれるのかと不安に思う気持ちもあります。
それでも人と接することが好きで、自分には音楽しかないと思っているので、謙虚な気持ちを忘れずに音楽を楽しめる場を提供していきたいと思います。
自分の住んでいる地域が大好きなので、地域に根付いた活動をしていくことが目標です。講座に来ることで人と人との繋がりが生まれ、元気が湧いて温かい気持ちになっていただけるような講座を作っていけたらと思います。
最後になりましたが、オンライン講座の中でたくさんの知識を教えて下さった 代表理事 光畑浩美先生、ありがとうございました。ピアノ指導法の他に受講生様を大切に想う気持ちやコミュニケーションの取り方、ピアノレッスン以外の社会の流れなど、沢山の知識はとても勉強になりました。
講座が無事に開講できるよう、自分から行動していきます。
サービス内容:気軽に音楽を楽しんで頂ける方法はないかと模索していたところ、らくらくピアノに出会いました。
2020年4月13日投稿
高齢化社会に伴い、認知症の問題を多く耳にするようになってきた昨今、
今後の自分の役割は?社会のために私ができることは?
と思いながら、インターネットで調べていたところ、
認知症予防に「中高年から始めるらくらくピアノ」の存在を知りました。
そんな時、ある大人の生徒さんから、アメリカのドキュメント番組「パーソナルソング」のDVDを貸していただき、
好きな音楽が認知症の特効薬になることに、大変感銘を受けました。
そこで、まずは正しい知識を身につけて、私の得意な音楽の分野で中高年の認知症や、
人生の生きがいとなるお手伝いができたら、お互いに幸せを共有できる!
と思い受講を決めました。
養成講座は、毎回「目からウロコ」の貴重な講義の連続でした。
子供のピアノ指導は上達を目標にしますが、中高年のピアノは、楽しみや生きがいのため・・・。
指導者として、「ふっ」「ほっ」と気持ちが楽になった瞬間でした。
同時に、中高年を指導する自信にもつながりました。
テキストを見たとき
「これなら誰でもピアノが弾ける!」と思い、
こういう楽譜が欲しかった私の欲求も満たされました。
実は、試しに、楽譜が苦手な小学生の生徒にテキストを見せ、その中の曲を弾かせてみたところ、
すらすらと弾けて本人も私もとても驚きました!
中高年のみならず、楽譜の苦手な子供にも使える教材として重宝しそうです。
中高年の方々は、人生経験も長く、知識も豊富で、個性も強く、
指導がマニュアル通りにいかないことを覚悟の上、
この講座を通して学んだ事を最大限に生かして指導していきたいと思います。
私自身、ピアノのおかげで楽しい人生を送っています。
ピアノや音楽が、いかに人生を有意義で楽しめるものか、たくさんの方に知ってもらい、
共有できる仲間を増やしたい、というのが私の夢です。
早速ホームぺージとチラシで宣伝を始め、
地域の中高年の方々に「らくらくピアノ」を知ってもらい、
コミニュケーションの輪が大きく広がるように、活動を始めて参ります。
サービス内容:子供ピアノ指導とは全く違う大人ピアノ指導のノウハウを学んだおかげで、自信を持って指導することができます。
2017年10月26日投稿
幼い頃から同居していた祖母の介護体験が「らくらくピアノ」認定講師を目指す大きな動機となっています。
今から十数年前、祖母が突然倒れ、入院数日であっという間に認知症患者となってしまいました。
認知症を患った祖母を自宅で介護するということは、
体力的にも精神的にも想像をはるかに超えたものがあり、毎日が必死でした。
しかし、祖母が亡くなった後、
「もっと祖母の為に何かが出来たのではないか、音楽の力があれば、
祖母の最期の時間をもっと変えることが出来たのではないか。」
という後悔の念ばかりが残りました。
当時、私は仕事をしながら音楽療法士を目指していましたが、
祖母一人に対しても何も出来なかったのに、
家族以外の方へ音楽療法なんてできるはずがないとその道を諦めていました。
その後、地元を離れ京都で小学校教員としての生活をスタートさせました。
家族や友人と離れ、環境も文化も違う生活に気持ちが沈んでしまうことが多かったのですが、
子供たちと音楽活動を共有する時間は、私に活力を与えてくれ、音楽の持つ力を再認識させてくれました。
出産を機に退職せざるを得なくなり、育児に専念していた折に、
「らくらくピアノ認定講師養成講座」の説明会に参加し、「らくらくピアノ」が認知症予防につながることを知りました。
その時、私の頭には祖母の姿が浮かびました。
そして、「認知症にならないようアプローチすることが大切なのだ!」と感じました。
当時もし私が祖母に「らくらくピアノ」を教えることができていたら、認知症にならなかったかもしれない。
ならば、私が認定講師となれば、祖母のように認知症になる方を少しでも減らせるのではないか。
認知症のご家族の方の大変なご苦労を少しでも減らせるのではないか。
そのように強く想い、養成講座に通う決意をしました。
今後の希望としまして、地域の中で「らくらくピアノ」を通してコミュニティを作りたいという想いがあります。
中高年の方と子供たちとを対象にしたそれぞれの教室を作り、
定期的に発表会や交流会といった活動をしていきたいと思います。
中高年の方が子供たちと活動することで、自分が社会の中でなくてはならない存在であることを感じてもらい、
「らくらくピアノ」から始まるつながりがより大きな生きがいとなっていただけるのではないか、と考えています。
サービス内容:祖母の介護を体験したことが、その後の私の人生を大きく変えました。養成講座で学んだ知識を生かしていきたいと思います。
2017年10月27日投稿
※お客様の声は、光畑浩美プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
プロのインタビューを読む
「すぐに弾けるようになる」大人のピアノ指導法を伝授するプロ
宮原秀行様
男性/60代以上/自営業時期:2019年11月回数:はじめて
「ピアノは弾ける」を多くの人に伝えたい
学生の頃はギターを弾いていました。弾いていたとは言え、ただコードを覚えてフォークソングを歌っていた感じです。また、音楽については子供の頃の思い出があります。叔母が琴の先生をしており、母や姉はその叔母を師に琴のお稽古をしていました。私もしばらくの間お稽古をしていたのですが、男の子の特性で外で遊ぶほうが楽しくやめてしまいました。その当時の叔母の言葉が今も思い出されます。それは"琴はやっておけば良いものよ"その言葉が残っています。子供の時に琴をやめたことは残念ですが、今ピアノを続けるのには共通することがあります。
私のピアノとの出会いは50歳をすぎてからです。二人の子供たちが成長し妻と二人になった時、今から始める何かをいくつかさがしました。とりあえずギターをもう一度弾こうと思い、古いギターを出してきてやってみましたが、30年も触っていないので一からのやり直しです。それならどちらにしても一からならピアノを始めようと決めました。近所にピアノ数室があるのですが、50歳を越えた私がと1年間ほどは問い合わせることができませんでした。その後一大決心で電話をかけました。その時の先生の"体験に来てください"のおすすめで、行ってみて楽しくて続けることになりました。それからは月2回の個人レッスンで概ね15年になります。今は叔母の"やっておけば良いものよ"を実感しています。
こんなに楽しいピアノ演奏です。数年前から私が思ったようにピアノが弾けたら良いと思っておられる年輩の方、中高年の方に私の体験を伝えたいと思うようになりました。また伝えることが私の責任のように思っています。今お世話になっている先生に相談したところ"らくらくピアノ講師術"というのがあるらしいとのアドバイスをいただき、ネット検索で全日本らくらくピアノ協会を知り、現在講習に参加せていただいています。 私が人様に教えるというのがおこがましい気がしていますが、講習で学んだことを基礎に「ピアノは弾ける」を一人でも多くの方に伝えたいとおもっています。
さらに今コロナ禍で集まることが大変ですが、集まることは大切です。特に高齢社会の日本で、高齢者の集える場所の提供は必要不可欠です。また昨今ご提案の"つながる"ことがさらに大切です。仲間とつながっていること集えることが、ともに大切なことと思っています。そんな場所や組織を創っていきたいと考えています。
先程も書きましたが、人に教えることをしたことがありませんが、講座で学び少しずつ積み重ね、教える技量を増やしていくつもりです。
サービス内容:人に教えるということを学び、高齢者に集いと繋がりを提供したい
2021年5月4日投稿
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