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コラム

ストレス解消〜少し心が解放されている?コントロールするために〜

2021年10月4日

テーマ:メンタルの問題

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コロナ禍の10月になりました。
自粛も少しずつ解放されておりますが、パッと解放できないようでもあり、マスク生活はまだまだでございます。
大勢での会食、大きな声は気をつけて、食事の際もまだまだ気をつける日々ですが、きちんと守ることをして、少しずつ解放されてくるでしょう。
本日は、3つ目の脳内神経伝達物質の活用術。
仕事や日常生活、人間関係に活用するために必要です。

ノルアドレナリンとは?

ノルアドレナリンとは、
脳を興奮させる「神経伝達物質」です。
今が、解放されるコロナ禍によってでてくるものか?
常に、コントロールできるように、ドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンと、バランスいわゆる「感情スタイル」穏やかな充足感の思考を身につけてみることは必要な時代になりました。
''闘志をみなぎらせる「ノルアドレナリン」''
「怒り」や「危険に対する興奮」をもたらします。
生命の危険にさらされているときや腹を立てているときに
ノルアドレナリンが多量に分泌され、脳が興奮します。

セロトニンとは反対物質「ノルアドレナリン」

セロトニンとは反対に、脳全体を興奮状態にして闘志をみなぎらせます。
脳全体に広く分布している「ノルアドレナリン」回路は、状況を分析し
経験と照らしあわせることで、最良の行動を選択する。
危機管理センターのような働きをします。
ですので、活用するには、ワーキングメモリの働きをスムーズにします。
学習と記憶・不安・痛み・気分・注意など、ノルアドレナリンは、さまざまな機能に関わっています。

ノルアドレナリンで仕事効率アップ

ノルアドレナリンが分泌されると、ストレスに反応します。
興奮状態となり、ストレスに打ち勝つために闘志をみなぎらせるため
仕事効率もアップするのです。
コントロール、バランスを取るために学ぶことが現代は、益々必要とされる時代に入ります。
また、ストレス状態のときノルアドレナリンは適量で分泌されますが
過度なストレス状態が長期間続くと緊張状態が続き、ワーキングメモリが動かなくなって、集中力や情報処理能力が下がり、生産性が低下します。
'' ノルアドレナリン不足は、暴走と精神疾患を招く ''
無気力になるとうつ病、動悸や発汗、めまいなどのパニック障害といった精神疾患を招きます。
精神疾患になる前に、カウンセリングやうまくコントロールすることが仕事効率アップにつながり、日常生活にも穏やかな時間を持てるようになります。
仕事場の環境や家庭内、仕事の環境とは「人」の育成です。
仕事場環境に必要な要因です。
よく、職場環境といわれますが、人・物・金
人が穏やかに生活できるよう、また快活よく働ける環境づくりは大切な
時代に入っております。
心理学を通じて、仕事や日常生活にもプラスに考えてみましょう。


カウンセリング中です。
カウンセリング中は、もちろんマスクをしておりますが離れた環境にてマスクを外しております。
スッキリする飲み物、空色ソーダと林檎ティーです。

♡ 新しい10月を迎え、少しでも心の疲れを取り除き自粛疲れを少し解消してくださいね。
食欲の秋です、光景や香りが変化する季節です。
仕事や日常生活にも穏やかな時間が必要ですね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
幸せな時間は大事です。素敵にファイト♡

この記事を書いたプロ

村山るり子

心を育てる、人材育成のプロ

村山るり子(ハート栽培)

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