大人の教養 『引っ越しの常識 』

村山るり子

村山るり子

テーマ:マナー/大人

おはようございます。
本日は、転居…もちろんお仕事の関係や新たなスタートをするにも必要なマナーです。
また、東日本大震災においても教訓ともいえる一つの教訓でもあろうかと思います。

どこで災害が起きるやもしれないのです。ご近所さんと日頃からのご挨拶の一歩を心得ましょう。

引っ越し前の挨拶にはハガキやタオルなどを手土産に


引っ越しが決まったら、遅くても引っ越しの前日までに、近隣や、お世話になった方々に日時を知らせ
お礼とともに挨拶をしましょう。

近隣の方には、何かと迷惑をかけるかもしれません。
できれば挨拶に行くときに手土産を持っていくといいでしょう。

手土産には…


手土産はハガキやタオルなど相手の負担にならない品物を選びます。
お餞別をいただいたときには、基本的にお返しは不要ですが、引っ越し先からお礼状を出しましょう。
引っ越しを手伝ってもらった場合は、後日お礼の品を贈ります。

引っ越し先の挨拶は「向こう三軒両隣」が基本


引っ越し先に行く範囲は「向こう三軒両隣」が一般的です。
ただし、アパートやマンションなどの集合住宅では上下のご挨拶も必要でしょう。
もちろん、お子さんがいらっしゃることにはお世話になることも多いはずです。

そのほか顔を合わせる機会が多い家にも挨拶をしておくと、後々困りません。
マンションなどの管理人さんにも挨拶します。

♡ 今のお若い方は教えられてるかどうか?そしてお若い方だけではございませんね!
集合住宅においてもエレベーターなどでお会いすることが多いはず!

挨拶を交わさないことは「ここの住民?」と懸念されることもあります。
昨今は、いろんな事件が多くなりました。そして災害の際はお互いに声をかけ合うことが重要です。
あの東日本大震災の際は、助け合うということをたくさん経験されたことと思います。
過ぎてしまうと…忘れてしまっては教訓が活かされませんね。

♡ 子供たちにも伝える日本人の大切な心得です♡

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