「小さな町の「大きな試み」ー 『小さな政府の』魅力!シリーズ 6章 ー

村山るり子

村山るり子

テーマ:活性化研究会

昨日は、夏至…一日で一番明るい時間が長い日!そして、だんだん陽がまた昇る日まで一年ですね!
本日は、6章・・わたくしがこの本に学ぶことがあります。
誰でも最初からできることは至難の業、しかし「やる気」から逃げない
青年町長は、なぜか「企業のリーダー」ともいえる心得、信念の持ち主である。

なぜか、わたくしも近頃何に学ぶ?といえば「人から学ぶ」そして「努力、努力」という精神力と
現代事情の先取りをいつも、アンテナを立てながら・・今一度「歴史に学ぶ」
わたくし自身も海外へ行き、改めて日本人としての文化、精神、そしてアイデアと技、業に魅了されます

さて・・もちろん働き方、仕事の仕方にもおおいに学べる「青年町長のリーダー意識」6章 ,,

陳情政治のむなしさ

岸宏一には、一つの自負がある。若くして町長になったが、単に岸一族の政権たらい回しの駒であったのではなく、やるべきことはやる町長として、ある程度実力を示したいという自負であった。
真っ先にあげた「町長室の開放」はいささか看板倒れのきらいがなかったわけではないが、町民と町政との距離をぐんと縮めえたことは確かである。

「人づくり」を主題に進めてきた過去10年余りの岸宏一政のなかに、町民の行政に対する親近感の高まりがみられる。
それ以前はいわゆる「だんな衆」の政治体制下にあったのだから、この変わりようは少なからず評価されていい。

町長室の開放に続いては・・こんなことを述べている


「町長と語る町政座談会」を制度化し、集落ごとに制度化し、集落ごとに連日のように開催した。
文字どおりつき合わせて話し合うのだから、親近感を強める効果があった。
はじめのうちは、「若造町長のお手並み拝見」と冷めた対応をしていた町民も次第に岸の真意や情熱に共感を示すようになってきた。
「僕は青臭い若造町長で、少しばかり理想主義みたいなところがあるから、恰好つけて政策理念とか一般論をぶつわけです」。「でも、町民はそんなことに関係なく、身近で具体的な要求を出してくる。」

♡ こうした挑み方が「人としての接し方や、やる気になり」どんな陳情にも気持ちを傾ける意気込みではなかったではないでしょうか!こうしてわたくしが皆様にお届けしているのも事実をこの著者は「先取りと必要なリーダーとして残しております」!今一度学ぶべきリーダーの意識です!
本日も読んでいただけることを心より願っております!ありがとうございます。

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