和食の常識 「食べ方」P5

村山るり子

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テーマ:マナー/大人

だんだん暖かくなっていきますね! 春到来は、もうそこまで・・

まずは器を持ち上げてから箸を取る

器を持ち上げるときに気をつけなければならないのは、箸をいったん置くことです。

器は、最初は両手で持ち上げ、それから左手に移して、空いた右手で箸を取るのがマナーです。

ただし、箸も片手で扱ってはいけません。ではどうすればいいのかといえば、器を持った左手の指先を使うのです。

器を左手でしっかりと持ったら、指先を伸ばして、右手で持ち上げた箸の先を支え、右手で箸を持ち直します

日常的な食事では、箸を右手に持ったまま器を取ることがほとんどかもしれませんが、正式な場では、お皿や器を持ってから箸を取るようにしましょう。これは、どの料理のときにも同じです。

たとえば、刺身を食べるときは、醤油の入った小皿を最初に持ち、それから箸を取り、刺身を取って、小皿の醤油をつけて食べます。

刺身取ってから小皿を持ち上げて醤油をつけるという順序になりやすいですが、これは間違いですから気をつけましょう。
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キャリアを伸ばすためのスキルアップはこれからの『人材教育・育成』には職種問わずに必要。関わり方や働き方に時代と共に必要な要因です。企業はもちろん、個人もプラス思考にもっていけることを研究しております。

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