感染とは何か? ~メンタル面への心構えと備え~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

新型コロナウイルスへの感染が懸念され
その感染経路として飛沫感染が言われてますので
3密(密集、密接、密閉)の回避が推奨されています。

ところで皆様
感染のことをよく理解されてますでしょうか?

私は伝染病やパンデミックなど
感染症について詳しいわけではありませんが
体内にウイルスが入ったら感染するというわけではないということです。

現時点(当コラム作成時)で私はコロナに感染してませんが
正直今までコロナウイルスは吸い込んでいるでしょう。

それなのになぜ感染しない、感染してないのかと言いますと
吸引して体内には入っていたとしても
血液や細胞内などに侵入はしてないというわけですね。

ただ体内に入った(入り込んだ)だけでは感染とは言わないのです。

細胞内に入り込んでウイルスに侵されて
そこでようやく感染するわけです。

きっとここが皆様勘違いなさっているのではないでしょうか?

私は感染の仕組みについて詳しいわけではありませんので
学術的や科学的な知識として考えないで頂きたいのですが
ウイルスに感染してないからと言って
ウイルスが体内に一切入ったことがないというわけではないということ。

感染してない私でも(感染してない人たちでも)
今までウイルスは吸い込んでると思うんですね。

言われてますように
単に検査時には陰性だったというだけのことで
無症状の無自覚であったというケースもあるでしょう。

ウイルスはそんな完全に防げるものではなく
少なからず吸引はしてたところで
それだけでは感染した(陽性)とはならないことを知り
陽性者や陰性者への差別や偏見など、この度の新型コロナに関わらず
これからの新たなパンデミックに対しても心得ていきたいところです。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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