人は短所にではなく、長所に期待する ~自分の強みだけアピール大作戦~
今や技術応用が進んで、医療を始めとした様々な分野で3Dプリンター技術が活躍しています。
ではこの3Dプリンターを用いて、宇宙の構造を捉える事は出来ないものでしょうか?
この分野に関しては既に宇宙背景放射などで
銀河の配置や分布を捉える事には成功していますが
構造物としては宇宙はどうなってるのか?
立体的に再現できないものかと考えてみました。
もし宇宙の構造を立体的に再現できたら
今なお謎とされているダークマターやダークエネルギーの部分はどうなってるのか
そんなところまで見えてくるかもしれません。
しかし観測できないものをどうやってスキャニングすればいいのか
3Dプリンターの前にそこが根本的に大きな問題です。
ただ宇宙の広大さはさほど大きな問題ではないように思います。
ご存知のように、3Dプリンターは対象となるものの大きさには影響を受けず
その姿(全貌)を捉える事さえできれば小さく再現する事が可能ですから。
さて、この技術をどう応用すれば宇宙の姿を捉える事ができるのか。
観測技術の進展と3Dプリンターの技術応用に期待しながら
宇宙の姿を捉えられた際に見えてくるものが楽しみで仕方ありません。
果たして人類は宇宙すらその目に捉える事ができるのでしょうか?