書籍「時間の始まり 宇宙はこうして始まった ~宇宙の起源にまでさかのぼる時間の仕組み~」出版情報
前回、「心が軽くなり、生きやすくなる方法を教えます」
と銘打ってコラムを書きましたが
(*参考コラム「手順を踏む事で人は変わっていく」:http://mbp-japan.com/kyoto/kyotocl/column/3852/)
今回はその続きとも言うべき
発見に至るまでの経緯についてお話していきます。
物事に取り組むにあたって
最初から直ぐ諦めずに、努力して続ける事が大事だと言われます。
しかししばらく続けたところで何の成果も感じられないし
このまま続けたって何の意味があるのかと
疑問を持ってしまうとそれ以降は長続きしません。
いわゆる三日坊主というものですね。
それでも難しく考えずに長く続けてみる。
その取り組みを日常、日課として
何日でも何年でもやり続ける事によって
答えやヒントのようなものを感じられる時が来るんですね。
それはちょっとやってみた程度で得られるものではありません。
これが経験であり、専門性なのです。
これらプロフェッショナルと呼ばれる人たちは
みな普段からの努力で現在の地位に就いてらっしゃいます。
いわば日頃の成果なんです。
そして常に向上心を持って取り組んでらっしゃるんですね。
一般的な目線で見れば、それは大変な努力の賜物なんですが
専門家からすれば、何も特別変わった事をしてるわけではないんです。
常にその事に意識を向けて、アンテナを張って取り組んでるだけ。
もちろん人にはそれぞれのやり方がありますから
皆さん全員一緒だという事はありませんよ。
私もそうして、心理カウンセリングという分野で
普段から取り組んでるわけですが
何か目標に向かって取り組んでる場合には別ですけど
普段カウンセリングの中で
これって成果があるんだろうか、続けてて意味があるんだろうかと
いちいち難しく考えて取り組んでません。
やった事で何か成果を得たいとか実感を得たいとか
そんな次元で取り組んでるんじゃないんですね。
もっと専門性を求めて、日常の事として取り組んでるんです。
もちろんそれを生業としてやってる専門家と
一般的な事で物事に取り組むのとは違いますけどね。
さて、やっとここから本題に入りますが
私が新たに発見した方法というのも
やはり何気ない日常から気づいた事なんです。
カウンセリングの事を勉強してる時でも
クライエントさんにカウンセリングをしてる時でもありません。
これまでの知識や経験が溢れ出てくるとでも言うんでしょうか。
重箱の隅をつつくではないですが
一旦中身の詰まってる袋が破れると
中からどんどんどんどん溢れ出してきますよね。
あの感覚です。
もういいよってくらいに溢れ出てきて
自分でも止められないくらいに
自然といろんな事が繋がっていくんです。
そんな感覚で発見した、気づいたのが今回の方法なんですね。
普段から意識を向けてなかったり
何の取り組みもしなかったり
ここまで続けてなければ気づく事もありませんでした。
つまりここに、やり続ける事の意義があるんです。
あ、そうか、なるほどなとは
発見して私が最初に感じた感想です。
そして実際にこの方法で、自分の心が軽くなりました。
今までずっと気が重かったものが、心が軽くなるどころか
むしろ清々しくも、心地の良いものに変わりましたから。
これはあたなにも私と同じ体験をしていただけると
自らの体験を通して実感しましたね。
だからこそこんなにも力強く言えるのです。
今まで何も積み重ねて来なければこんな事は言えません。
ただし前回も申しましたように
そう簡単に教えられるものではありません。
企業秘密だからというわけではなく
あなたの心の受け入れ態勢が整ってないと
この方法を教えたところであなたの心に入っていかないからです。
そしてあなたに合ったやり方が必要です。
お教えするものは皆さん同じですけど
あなたが使いこなせなければ何の意味もありませんから。
そんなあなたのためだけの方法、やり方を教えますから
会得するために直接カウンセリングにお越しくださいねとお伝えしてるんです。
何もケチで秘密にしてるわけではありませんよ。
ここで言って実践出来るようなものならとっくにお伝えしてます。
私自身も本当のあなたという人を理解しなければ
この方法をお伝えしても使いこなしてもらえる自信がありません。
より有効にこの方法を実践していただくために
私もあなたに合わせた方法で提供していきたいと思いますので
まずはどうか気を張らないで、お気軽にご連絡くださいませ。
思考をちょっと変えてやるだけですから
そんなに難しいものではありませんし
やるだけなら誰でも簡単に出来ますよ。
通常のカウンセリングの中で、ご希望の方だけにお教えいたします。
ご意見ご感想、あなたのお聞きになりたい事をお聞かせください。
メールでけっこうですよ。
必ず目を通します。
また、こんなテーマで書いてほしいというご希望も
併せてお待ちしてます。
京都カウンセリングラウンジ http://kyotocl.web.fc2.com/
eメール kyotocl@gmail.com