自ら気づく

人は自ら気づくという事に重要な意味があるんです。
人から教えてもらってわかった気になっても
それでは自分の身にはなりません。

人は何かわからない事を知ったり目標を達成すると
納得して、満足してそこで終わってしまうんですね。
それ以上成長する事もなく、自ら成長を止めてしまうんです。

しかし自ら気づいて、意欲を持って取り組んでる場合には
それが段々と自分の身になってくるんです。
これは口で説明してわかるものではありません。
普段から意識して、その積み重ねでようやくわかるようになるんですね。

ですから1回や数回のカウンセリングで
もうこれで解決した、十分だなんて思い込んでしまうのは
まだ物事の本質には気づけてないのかもしれません。
そのような状態ではまた問題にぶつかった時に
自分の身に付いてませんから
以前の教訓（体験）を活かせずに、同じような悩みを抱えてしまうんです。

人は成長していかないと、何も進歩はしません。
それでまた人に教えてもらう事になるんです。
人に頼りっぱなしの他力本願では
いつまで経っても悩みから解放される事はありません。
だからこそ自ら気づくという事に重要な意味があるんですね。

そしてそのお手伝いをするのが心理カウンセリングというわけなんです。

いろんな方法、いろんなアプローチで
あなたが自ら何かに気づくお手伝いをいたします。
それはもしかしたらあなたが求めてる"答え"なのかもしれません。
手がかりも必要です。

それにはあなたという人物をよく知る必要がありますので
まずはどんな事でも、カウンセラーに話してみてください。
一人で抱えてたのでは何も見えてきません。
お話しする事から始めてみてください。
きっと問題解決の、何かヒントが得られると思いますよ。



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