不安と焦り

宮本章太郎

宮本章太郎

私も、書きたい事や書こうと思ってる事が
ポンポン出てくる時と
いくら考え込んでも全然出てこない時があります。

書きたい事が出てきてる時は
何を書こうか考えなくても次々出てきますし
勢いに任せて書き上げられるのですが
考えても何にもない時には
どうしようか悩んでしまいます。
書く事がなくなれば不安になりますし、焦りもしますね。

何にも書く事がないわ。
このまま書けなかったらどうしよう・・・。

しかしそういった場合でも
私はあまり難しく考えないようにしてます。

書きたい事が出てこなくても
書こうと思うものが出てくる時があるんだから
何も今焦らず、その時になったら書けばいいと。

確かに今その時は不安だけど
本当に何も書けなくなるかといえばそうではない。
今は書けなくても、また書きたいものが出てくる。
そう思うと全然気持ちが楽になります。

逆に書きたい事がありすぎる場合にも
早く書いてしまわないと忘れていくので
それはそれで焦ってしまうんですけどね。

こう考えてみると
結局どちらの状態の時も不安や焦りはあるんだから
何も今どうにか出来ないからって
それで深刻に悩む事はないんじゃないか。
このように思うと、また気持ちも楽になるんです。

ただし、ダラダラズルズルとそんな状態を引きずって
いつまでものん気にしてるという事ではありませんよ。
常に問題に取り組む意識は持ち続けなくてはなりません。

考え方、ものの見方を変える事で
今の心の状態を整理して落ち着けて
そうして新たなリフレッシュした頭で物事に向き合うと
また次に繋がっていくんですね。

そこでずっと思い悩んでるより
いったん心をその場から離して
心の空気を入れ替えるというんですか
そういう事もまた
柔軟な生き方を学ぶためにも必要だと思います。

例え不安や焦りはあったとしても
その時その時に、出来る事をしていく事。
これが大事なんじゃないでしょうか。



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専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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