自分を知って無理をしない

誰でも何だかやる気の出ない時ってあると思います。
やらなきゃいけないんだけど、気力がついて来ない。
そういう時は焦って何かしようしようと思わなくても
ゆっくりのんびりして、頭を冷やして心を落ち着けるというのも
一つの方法ではないでしょうか。
やる気が出ないのに、無理に動く必要はないと思います。

次にやる気が出てきた時の準備期間だと思っていいかもしれませんね。

そうではなくて、何かしたいんだけど
気持ちだけ焦って何をしていいのかわからない時。
こういう時もまた、一旦冷静になって心を落ち着ける事が必要です。

焦ったところで状況は変わらないですし
何か良いアイデアが出てくるわけではありません。

この少しやる気がある状態の時こそ行動のチャンスです。
ここで行動しなければ
またズルズルとやる気のない状態に戻ってしまうんですね。
せっかくやる気が出てきたのに
次またいつやる気が出てくるかわかりません。
その時には状況も変わってるでしょう。
出来る時に出来る事をやらないと
逃したチャンスは二度と戻って来ません。

やる気がない時は行動しようと思っても
なかなか実行までには至りませんが
どうしていいのかわからないけど
でも何かしなきゃと意欲のある時は
やる事さえわかれば、あとは行動するのみですから
まずはこの状態に心を持っていくというのが大事です。

やる気の出ない時は充電期間だと割り切って、あえてゆっくりする。
しかし同時に、次の行動のチャンスに備えて
いつでも動けるような心の準備をしておく。
ただ待ってるだけ、誰か何とかしてくれるじゃなくて
自分でも今やれる範囲の行動をちょっとずつでもやっていくんですね。

その際に、諦めるという事を考えない事。

何でも成果を感じられなかったり達成感を味わえないと
つい心が折れてしまい、諦めがちになるものです。

しかし諦めるより、じゃあどうしたらいいのかを考えるのです。
そして自分は何のためにそれをやってるのか
どうなりたいために行動を起こしたのか、原点に立ち返ってみるのです。
それでもやる気が出ない時は無理をしない。
これが大事なんですね。

心の状態というのは常に一定ではありません。
マイナスの気分の時もあればプラスの気分の時もあります。
今の自分の心の状態を知るのです。

そうして対応していけば
自分の心とも上手く付き合っていく事が出来るんですね。

ただ、自分一人では見えていない事も沢山あります。
だからこそ第三者に、今自分がどう見えているのかを知る事も
必要になってくるんですね。

自分ではなかなか難しい場合には
ぜひ心理カウンセラーに相談してみてください。
きっとそこから何かヒントを得られるかもしれませんよ。



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